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  • AWSが未使用のIAMロール、ユーザー、権限を自動検出する機能を追加した

    AWSは最近、AWS IAM Access Analyzerツール内で、IAMロールとユーザーに付与された未使用のアクセスを検出するサポートを追加した。新しいIAM Access Analyzerの未使用アクセス検出は、未使用のロール、未使用のIAMユーザーアクセスキーとパスワード、定義された使用ウィンドウ内の未使用パーミッションを特定できる。この分析は、組織内のアカウント全体で実行でき、委任された管理者アカウントから制御できる。

  • HashiCorp、Vault Secrets Operator for Kubernetesを一般提供開始

    HashiCorpは、HashiCorp Vault Secrets Operator for Kubernetesの 一般提供を開始した。このKubernetes Operatorは、Vaultのシークレット管理ツールとKubernetes Secretsキャッシュを組み合わせたものだ。このオペレーターはシークレットのローテーションも処理し、様々なシークレット固有のカスタムリソース用のコントローラーを備えている。

  • GitLab Ultimateにゲストロール向けコード閲覧機能を追加

    GitLabは、Ultimateプランにカスタマイズ可能なロールを追加し、現在のゲストロールを基にロールを定義できるようになった。今回の変更によりUltimateユーザーはゲストロールに1つの権限を追加できるようになり、ユーザーがコードを表示できる機能を付与されたロールは"ゲスト+1"と呼ばれる。

  • HashiCorp Vaultでサーバーサイド整合性トークンにより結果整合性が向上

    HashiCorpはVault 1.10をリリースした。シークレットとID管理プラットフォームに多くの新機能が追加されている。サーバサイド整合性トークンを使うと、パフォーマンススタンバイノードを使うときに結果整合性モデルをより細かく制御できる。新しいオープンソースのログイン多要素認証統合を使って認証を実行できるようになった。データベースプラグインの多重化サポートが追加され、Vaultエージェントのテレメトリが改善されている。

  • IAM条件とタグでGoogle Cloud SQLのアクセス制御が改善

    最近、GoogleはCloud SQL向けのIAM条件とタグの一般提供(GA)を発表した。これはMySQL、PostgreSQL、SQL Server用のフルマネージドリレーショナルデータベースサービスである。

  • HashiCorp Boundary 0.7とBoundary Desktop 1.4が動的ホストカタログなどでリリース

    HashiCorp は、ホストとサービスの環境全体にIDベースのセキュアなユーザアクセスを自動化するオープンソースプロジェクト Boundary のバージョン 0.7をリリースした。Boundary Desktop 1.4 は、Mac、Linux、および Windows にもリリースされた。主な新機能には、動的ホストカタログ、プラグインサポート (現在は内部使用のみ)、管理コンソールでの管理対象グループとリソースフィルタリングなどがある。

  • Airbnbはコラボレーティブホスティングのための統合アーキテクチャで開発プロセスを効率化

    Airbnbは最近、コラボレーションホスティング向けの統合アーキテクチャをどのように設計・構築したかについて詳しく説明した。このアーキテクチャによって新製品の開発プロセスが効率化される。エンジニアがすべてのホスティングユースケースをカバーする1つの中央フレームワークについて知るだけでよいためである。このフレームワークによって、特定のタイプのコラボレーションホスティングがカプセル化され、エンジニアがそのことを気にする必要がなくなる。

  • Aqua Securityの最新レポートで、クラウド攻撃の増加を強調

    Aqua Platformを開発したAqua Securityは、1年分のセキュリティ修復データの分析の概要を示すレポートを公開した。このレポートで、特定されたすべての問題に対処している組織はほぼなく、企業組織が対処している問題の解決に平均88日かかっていることがわかった。彼らの分析では、コンテナベースおよびクラウドネイティブのインフラストラクチャに対する攻撃が大幅に増加していることがわかった。

  • AirbnbがHimejiを構築 - スケーラブルな中央認証システム

    Airbnbは最近、スケーラブルな集中認証システムであるHimejiをどのように構築したかについて説明した。Himejiは、信頼できる唯一の情報源として、パーミッションデータを保存し、パーミッションチェックを実行する。シャーディングおよびレプリケートされたインメモリキャッシュを使って、パフォーマンスを向上させ、レイテンシを短縮し、本番環境で約1年間チェックを行ってきた。

  • CNCFがシークレット管理をテーマとするTechnology Radarの最新版を発行

    CNCFはend-user Technology Radarの第4版を発行した。今回のテーマはシークレット管理(secrets management) — ディジタル認証を管理するための一連のツールとテクノロジだ。最新版の目的は、エンドユーザの使用しているツールや推奨するツールに関する情報、その中に現れているパターンをシェアすることにある。

  • HashiCorp Boundary: リモートアクセス管理サービスにOIDCサポートを追加

    HashiCorpは、動的インフラストラクチャのために設計されたオープンソースのIDベースアクセス管理サービスであるBoundaryのバージョン 0.2のリリースを発表した。このリリースには、OIDC認証方式のサポートが含まれている。macOSに対応したBoundary Desktopアプリケーションはバージョン1.0になった。

  • GitHubはトークンフォーマットを変更して、識別性、シークレットスキャン、エントロピーを改善

    GitHubは最近、すべてのトークンについて新しいフォーマットに移行した。トークンには、パーソナルアクセストークン、OAuthアクセストークン、User-to-ServerトークンとServer-to-Serverトークン、リフレッシュトークンがある。GitHubのエンジニアであるHeather Harvey氏の説明によると、新しいフォーマットは、リポジトリでシークレットをスキャンする場合などに、トークンをより簡単に識別できるようにし、エントロピーを高めることを目的としている。

  • Googleの2FAは2FAを必要とせずに無効にできる

    攻撃者に侵害された開発者��マシンは、Safariの自動入力を使用して passwords.google.com にログインし、2FAを無効にして、通知なしにパスワードを抽出することができた。InfoQは、TwitterでAmos氏 (@fasterthanlime) に、彼の経験と、同じ状況に陥る可能性のある他の人へのアドバイスについて話した。何が起こったのか、そして資産を保護するために何をすべきかを知るために読んでください。

  • HashiCorp Vaultがトークン化機能とオートジョイン機能を追加

    HashiCorpはVault1.6をリリースし、シークレット・ID管理プラットフォームに新機能を追加した。クラウドオートジョインにより、新しいVaultノードをクラスターに自動的に接続できる。トランスフォームシークレットエンジンでは、Vaultの外部に保存されているデータをより安全にするためにトークン化をサポートするようになった。他には、キー管理サービスとの統合と、シール移行のサポートが追加されている。

  • Appleサインインの0-Day脆弱性に$100,000の報奨金

    今年の初め、セキュリティ研究者のBhavuk Jain氏は、Appleサインインのゼロデイ脆弱性を明らかにした。これにより、攻撃者は電子メールアドレスを知っているだけで被害者のアカウントを簡単に制御できるようになる。Appleはこの脆弱性にパッチを当て、悪用の証拠は見つからないと述べた。

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