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InfoQ ホームページ Java に関するすべてのコンテンツ

  • IBMが言語ランタイムを開発するツールキットのOMRを立ち上げ

    IBMがEclipse OMRを開発した。任意の言語用に実行環境を開発するための,オープンソースの仮想マシンツールキットだ。ガベージコレクションやハードウェア統合といった,どの言語にも共通する汎用的な仮想マシン技術の改善に寄与することを目的とする。これを達成するため,IBMは,自社のJVMであるJ9の汎用化を実施している。

  • Dockerコンテナ上でのJavaの実行はライセンス違反なのか?

    先日のブログ記事でHenn Idan氏が,Oracle Javaをコンテナで使用することはOracleのライセンス契約に違反しているのではないか,という問題を提起した。開発者にとってこれは懸念すべき問題なのだろうか?InfoQが調査した。

  • データベースクエリをシンプルにするJinq

    データベースクエリ用のDSLを提供するライブラリのJinqがJavaとScalaに対応した。.NETのLINQにインスパイアされたこのライブラリは,型安全性のサポートを通じてクエリ記述を容易にすることを目的としたものだ。作者のMing-Yee lu氏の説明によると,Jinqの開発は2006年に開始され,当初はQueryllという名称だった。ただし,その潜在能力をすべて現実のものにしたのは,Java 8でのラムダ式の採用だ。

  • Eclipse Foundationが次世代IDE Eclipse Che 4.0をリリース

    Eclipse Foundationが、次世代ウェブベースIDEのEclipse Cheの最初のリリースを発表した。Eclipse Cheとは何か知るために、この記事を読もう。

  • モジュールシステムの最初の実装がJDK 9 build 111に入る

    何年もの延期と熟考を経て、モジュールシステムがProject Jigsawの一部としてようやくJDK 9 early access build 111に統合された。そのchangesetは次の4つのJEPをカバーしている。

  • Scala Centerを設立

    Scalaの現行の開発を改善し、Scala関連のトレーニングコースを提供するため、非営利団体としてScala Centerが設立された。

  • Javaの型推論のローカル変数への拡張を提案するJEP 286

    Java変数の型推論をローカル変数に拡張する機能提案がJEP議論リストに提出され,同機能に関するフィードバックの募集が開始された。提案の内容と,それがJavaプラットフォームに何を意味するのかを検討する。

  • JUnit 5のアルファ版がリリース,ユニットテストをシンプルに

    JUnit Lambda Teamは先日JUnit 5のアルファリリースを発表した。人気の高いユニットテストフレームワークの新たなメジャーバージョンだ。新バージョンでの変更の中心は,JUnit 4に存在した共通的な問題点の解決だが,将来の修正を容易にするためのフレームワーク変更も重視されている。ビルドツールやIDEとの統合については,引き続き今後の課題である。

  • Apache Wicket 7.2.0 リリース

    Apache Wicket PMCがApache Wicket 7.2.0をリリースした。マイナリリースだが,新機能も含まれている。今回のリリースとApache Wicketの状況を詳しく聞くためInfoQは,Apache Wicket PMCメンバのMartijn Dashorst氏にインタビューした。

  • Jigsaw がついに JDK 9 に統合へ

    Alan Batema 氏は JDK-9 development リストへメールを送付し、今月末にでも Jigsaw のスナップショットが統合されることを示唆した。InfoQ はこれが何を意味するかを注意深く観察している。

  • OracleがOpenJDKの'Unsafe'実装をクリーンアップ

    Java 9一般公開が近づき,多くのJEP提案も最終段階に入り始めている。JEP 260(内部APIの大半をカプセル化)では,論争の的であるsun.misc.Unsafeクラス機能の,変数ハンドルを通じた外部公開が提案されている。JDK Bugトラッカへの新たなポストには,Unsafeのさらなる最適化とクリーンアップの提案がある。

  • JetBrainsがKotlin 1.0をリリース

    JetBrainは,Androidに対応する新たなJVMベース言語Kotlinの初となる安定版リリースを発表した。同社によれば,この言語は,実用性と相互運用性を重視した開発方針の下で“優れたツール”となることを目指し,Javaならばライブラリや外部ツールを使わなくてはならないような問題の多くに対処している。

  • TypesafeがLightbendに社名変更

    Scalaの考案者が創業したTypesafeが社名変更を完了し、Lightbendになった。Typesafeは社名変更の計画を昨年5月に発表し、プロセスに2か月ぐらいかかるだろうと述べていた。彼らはコミュニティメンバーに参加を求め、ブログに社名変更およびその進捗を報告していた。

  • Android Nでマルチウィンドウ、Java 8、通知の強化に対応

    GoogleがAndroid NのEarly Previewを開発者向けに公開した。Android N Previewの登場は、Android M Previewの時と比べて10週早くなっている。Googleが期待しているのは、開発者からより早くフィードバックをもらって、変更を取り込むのに十分な時間を確保することだ。

  • 2016年のJava EEとマイクロサービスは?

    昨年の12月末,C2B2とPayaの創設者であるSteve Millidge氏は2016年を,JavaEEマイクロサービスの年になると予想した。WildFlyやTomEE,KumuluzEEフレームワークなど,氏に同調する意見は多い。しかし開発者の中には,Java EEには根本的に問題があるため,マイクロサービスには向いていないという意見もある。

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