InfoQ ホームページ Java に関するすべてのコンテンツ
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TeXのアルゴリズムの再実装 - プログラミングの30年間を振り返る
LivingSocialでエンジニアリングディレクタを務めるGlenn Vanderburg氏は,先のClojureConjカンファレンスで,自身がTeXのアルゴリズムをClojureで実装した際の興味深い記録を公開した。そのプロセスの中で氏は,過去30年の間に,プログラミングがどれほど変化したのかを実感した,というのだ。
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Java EE 8 セキュリティJSRのクラウド対応
JavaコミュニティプロセスがJSR 375の詳細を発表した。JSR 375は、クラウド環境のセキュリティを実装する改善を含むJava EE セキュリティAPIを再設計したものだ。
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Exercism.ioでプログラムスキルを向上する
Exercism.ioは,フィードバックとディスカッションを通じて,プログラム言語における開発者のクラフトマンシップ向上を支援する。コードを書き,議論することによって,自身の問題解決能力を強化することができるコミュニティとツールである。InfoQでは,Exercismを生み出したKatrina Owen氏と,C++言語トラックで貢献したRichard Thomson氏にインタビューした。
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Prana - NetflixOSSベースサービスのための"サイドカー"アプリケーション
NetflixがPranaをリリースした。JVMベースのプラットフォームサポートライブラリであるNetflixOSSを,異種マイクロサービスアプリケーションで使用するために同社が開発した,オープンソースの“サイドカー”アプリケーションだ。
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GoogleがCloud Dataflow Java SDKをオープンソースに
Googleは今年初め,Cloud Dataflowを発表した。大量のデータをバッチ,あるいはリアルタイムで処理するためのサービスとSDKだ。そして今回,同社はDataflow Java SDKをオープンソースにした。開発者がその動作内容を確認したり,オンプレミスあるいはクラウド上で動作するサービスにSDKを使用することが可能になる。
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2015年1月のThoughtWorks Radar
ThoughtWorksは2015年1月のレーダーのデジタルプレビューを発表し、技術、ツール、プラットフォーム、言語について意見を公表し、ソフトウエア技術に関する現在のトレンドを発表した。
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Android, iOS, Webのコードを共有するためのGoogleのレシピ
Google Inboxのエンジニアリングディレクタを務めるGarrick Toubassi氏は先日,氏のチームが3つのプラットフォーム - iOS, Android, そしてWebの"クライアントコードの,およそ3分の2の共有化"を達成したと公表した。そのキーとなっているのは,UIコードのUI依存とロジックを明確に分離したこと,そして,Googleが長年に渡って開発を続けてきた一連のツールの存在だ。
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Javaの新バージョンはJDK1.9ではない
JDK拡張提案 (JEP) 223は、Javaバージョンのメジャー、マイナー、セキュリティリリースを区別しやすいように、新しいJDKのバージョニングスキーマを提案する。このバージョニングは、簡単、かつ、直感的で、解析しやすい。また、現在、この業界で実践している方法、特にセマンティックバージョニングと一致する。例えば、JDK 1.7.0_65-b20 (7u65) を新しいバージョニングスキーマを使って表すと、バージョンはJDK 7.6.15+20 (7.6.15) になる。
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IntelliJ IDEA 14登場
JetBrainsは,スケジュールより1ヶ月前倒しでIntelliJ IDEA 14をリリースした。今回のリリースには,新しい逆コンパイラ,デバッガの改良,エディタの拡張,Android Wear/TVサポート,多数のJavaScriptフレームワークのサポートなどを含む,数多くの革新的機能が導入されている。
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Ceylon 1.1 - OSGi, Vetr.x, 動的インターフェース,使用箇所分散,Promiseをサポート
Ceylon 1.1には動的なインターフェース,使用箇所分散(use-site variance),OSGiとVert.xによるデプロイメント,ceylon.promiseモジュール,IDE拡張,パフォーマンスの向上したコンパイラなどが付属する。
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新鋭の言語: この5年を振り返る
最近の記事でEmerging Languages CampのオーガナイザであるAlex Payne氏がこの5年でプログラミング言語の世界がどのように変わったか、これからどのように変わっていくのかについて考えを披瀝している。InfoQは氏に話を聞いた。
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Kullaプロジェクト - Java用REPL
Java REPLが近いうちに,あなたのJDKの元に届きそうだ。Oracle言語ツールチームのエンジニアであるRobert Field氏は先頃,Java REPL("Read-Evaluate-Print-Loop")プロジェクトの創設を提案した。投票を経て,Project Kullaと呼ばれるこのプロジェクトが承認されたのだ。REPLは基本的には,スクリプティングシェルないしコンソールである。UNIXシェルやGroovyコンソールのように,アルゴリズムの確認のために使用するものだ。
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Java EEのためのMVC 1.0JSR
Oracleは先頃,MVC 1.0 JSRを発表した。このJSR 371は,今年3月にInfoQでも取り上げたJava EE 8サーベイの結果を踏まえたものだ。調査対象者の61%が,JSFに加えて,アクションベースのMVCフレームワークのサポートを提供する,というそのアイデアを支持した。同じ処理を行うフレームワークはすでに存在する,と答えたのはわずか26%で,その内の42%がSpring MVCの名前を挙げている。
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Scalaコンパイラに1週間で2つのフォーク
コミュニティ主導のScalaフォークというアイデアの浮上から1週間を経て,Shapelessライブラリの技術リーダであり,TypelevelのアクティブなメンバのひとりであるMiles Sabin氏が,ScalaコンパイラのフォークをTypelevelブログで発表した。その3日後には,Typesafeの共同創設者で,2013年に同社を離れたPaul Phillips氏が,自身のScalaコンパイラのフォークを発表している。