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Guardian紙がサーバーレス、React、GraphQLを使ってニュースルームのコラボレーションツールを作成
Guardian紙は、同社が使用する様々なコンテンツ管理プラットフォームに統合されたディスカッションおよびアセット共有ツールであるPinboardを作成した。このソリューションでは、ビジネスロジックのコーディングにTypescript、コード実行に様々なサーバーレスサービス、APIエンドポイント、GraphQLサーバー、ストレージにAWS RDS(PostgreSQL)など、様々な技術が使われている。
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CNCF調査: Kubernetesでの支出が増加、半数の組織が過剰プロビジョニング
CNCFは、クラウドネイティブなFinOpsとクラウド財務管理(CFM)に関する最新のマイクロサーベイレポートの結果を発表した。Kubernetesは回答者の49%にとってクラウド支出を増加させたが、28%はKubernetesへの移行後もコストは変わらず、24%は節約できたと述べている。回答者は、過剰支出の主な要因として、過剰プロビジョニング、認識と責任の欠如、スプロールを挙げている。
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RWKVプロジェクト、LLM "Eagle 7B"をオープンソース化
RWKVプロジェクトはこの程、75.2億パラメータの大規模言語モデル(LLM)である、Eagle 7Bをオープンソース化した。Eagle 7Bは、100以上の言語の1.1兆トークンのテキストで学習され、多言語ベンチマークにおいて他の同サイズのモデルを凌駕している。
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InfoQ、2024年3月18日までにコメントを廃止へ
我たちは、2024年3月18日までにウェブサイト全体の読者コメント機能を段階的に廃止する予定である。これにより、以下のような機能が削除される。
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Uber、GraphQLサブスクリプションとKafkaでマイクロサービスを使用したスケーラブルなチャットを構築
Uberは、WAMPプロトコルを使用して構築されたレガシー・アーキテクチャを、GraphQLサブスクリプションを活用した新しいソリューションに置き換えた。新しいアーキテクチャを構築した主な要因は、信頼性、スケーラビリティ、オブザーバビリティ/デバッグ可能性、そして既存のソリューションを維持するチームの能力を妨げている技術的負債にまつわる課題であった。
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"Cloudflare for AI"で、サイバー脅威に対する大規模言語モデル(LLM)の保護を強化
Cloudflareはこのほど、同社のWebアプリケーションファイアウォール(WAF)製品に、「Firewall for AI」と呼ばれる新機能を追加したことを発表した。この機能は、悪用や攻撃がLarge Language Models(LLM)に到達し、改ざんされる前に特定する新たな保護レイヤーを追加する。
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Data Solutions Framework:AWS上でデータソリューションを構築するためのオープンソースプロジェクト
AWSはこの程、Data Solutions Framework (DSF)をリリースした。これは、AWS上でデータソリューションの作成を加速するために設計された、オープンソースのフレームワークである。AWS CDKを使用して構築されたこのフレームワークは、データソリューションを構築するためのビルディングブロックとして抽象化とパターンを公開しており、TypeScript(npm)とPython(PyPi)で利用できる。
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Android Studio "Iguana":Crashlyticsの統合、"Compose UI Check"モード、ベースライン・プロファイル・ウィザードが利用可能に
Iguana と呼ばれる Android Studio の最新バージョンでは、Crashlytics との統合の改善、Compose UI のデザインと動作を検証する新しいツールである "Compose UI Check"、Compose ビューのレンダリングの改善、ベースライン・プロファイルの作成ウィザードなど、いくつかの新機能が追加された。
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Azure Elastic Storage Area Networkソリューションがクラウドで一般提供
マイクロソフトは最近、iSCSIベースのAzure Elastic SANの一般提供(GA)を発表した。
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Amazon EventBridge Event BusのAppSync統合によるリアルタイムデータストリーミング機能
AWSはこの頃、Amazon EventBridge Event BusがEvent BusのターゲットとしてAWS AppSyncをサポートし、開発者がアプリケーションからモバイルやデスクトップを含むフロントエンド・アプリケーションにスポ��ツのスコアなどのリアルタイム更新をストリーミングできるようになると発表した。
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Google、開発者向けの新しいオープンソースAIモデル「Gemma」を発表
Googleは、新しいオープンソースのAIモデルであるGemmaを発表した。GoogleのAIモデル「Gemini」を支える技術を用いて開発されたGemmaは、AIアプリケーションを良心的に作成するための高度なツールを開発者に提供することを目的としている。
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Docker Desktop 4.27はDocker Initを一般提供 Javaサポート、同期ファイル共有機能、他
Docker社はDocker Desktop 4.27をリリースした。このバージョンでは、Javaのサポート、同期ファイル共有、拡張コンテナ分離(ECI)によるTestContainersのサポート、Docker Build Cloud、Docker Debugなどが追加され、Docker Initが "一般提供"(GA)になった。
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"Google BigQuery"、ベクトル検索を導入
Googleはこの程、BigQueryがベクトル検索をサポートするようになったと発表した。この新機能は、セマンティック検索、類似性検出、大規模言語モデル(LLM)による検索拡張生成(RAG)といったデータやAIのユースケースで必要とされるベクトル類似性検索を可能にする。
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Anthropicが生成AIモデル"Claude 3"を発表、"Opus"モデルとその人間に近い能力へ注目集まる
Anthropicは、GPT-4などの他の業界モデルを上回る、Claude 3ファミリーを発表した。Claude 3ファミリーは3つの異なるモデルで構成されている。能力の高い順に、"Opus"、"Sonnet"、"Haiku"の3つのモデルが存在し、それぞれ知能、スピード、コストの面で多様なユーザーニーズに応えるように設計されている。
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UberのCacheFront:レイテンシーを大幅に削減し、毎秒4000万件の読み取りを可能に
Uber社は、社内分散データベースDocstoreのために革新的なキャッシング・ソリューションCacheFrontを開発した。CacheFrontは、オンラインストレージから毎秒4000万件以上の読み取りを可能にし、P75レイテンシの75%削減、P99.9レイテンシの67%削減など、大幅なパフォーマンス向上を達成し、システム効率とスケーラビリティの向上に有効であることを実証した。