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BEAとOracleがSunのProject Tangoを導入

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SunのSOAプロダクトの責任者Kevin Schmidt氏は最近の記事の中で、SunのWebサービススタックであるProject TangoをOracleとBEAが導入した事実について述べ、次のように書いている。

Project TangoがBEAとOracleに導入された。彼らがWebサービススタックの提案に対する興味を失ったわけではないし、彼ら自身のプロジェクトも進行中だ。

Project Tangoが彼ら自身の提案の代わり、あるいは同等のものとなるのか、今のところはわからない。しかし、いずれにしてもやはり興味深い進展である。 Kevin氏は続けて、Tangoがオープンソース下で開発されている事実と、Sunがコミュニティの中で他者と共同作業することにどれほど熱心かを議論する。
私たちはWebサービススタックの開発を進める中での他者とのコラボレーションや貢献を重視している。Project Tangoの一部として私たちが行った作業はオープンソース下で進められた。それはGlassfishの一部であるが、それ以外にも広まっている。他社はそれを入手して自分たちの製品に導入している。だから、その種のコラボレーションはすでに始まっているのだ。

しかし、世の中にはApache AxisJBossWSXFireなどオープンソースのWebサービススタックが他にも数多く存在する。もし、より多くの商業ベンダーが自ら開発するよりもオープンソースの道を進むよう決定したら、Microsoftと彼らのスタックだけが残されることになるかもしれない。ケイパビリティとパフォーマンスが常に向上し続けるオープンソースのWebサービススタックを利用することは、他分野での開発に集中したいくつかのベンダーにとっては意味のあることだ。結局のところ、オープンソースによって為されるのはインフラのコモディティ化であるが、それによってTangoは一目置かれるべき勢力になるのだろうか?Kevin氏はこう指摘する。

共同で作業を進めることがWebサービスプラットフォーム間の相互運用性を実現する重要な要因だと思う。だから私たちはMicrosoftと協力したのだ。

インターオペラビリティは確かにTangoが専念している分野だが、より形式化された設定を使って十分過ぎる相互運用性を実現している他のスタックもいくつかある。しかもTangoがサポートする仕様の一部は標準でないし、標準化されつつあるわけでもない。しかし多くのユーザやアナリストは、 Microsoftとの間の相互運用性におけるTangoの重要性に気付いている。彼らがそれに気付いていることが重要なのだ。Tangoが今後も他のオープンソース活動と十分な連携を続けていくかどうかは現時点ではまだわからないが、現在のところ、Sunのプロジェクトの中ではその考え方が少なくともマインドシェアの大きな部分を占めているようだ。

(原文は2007年6月7日にリリースされました)

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