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Ruby/LDAPとRubyデバッグのJRubyポート

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Rubyの既存の拡張機能を使用して実装された多数のRubyライブラリは、JRubyと一緒に使うことはできないのだ。なぜならJRubyはRubyが 持つ既存の拡張機能をサポートしないためである。JRuby-extraプロジェクト(サイト・英語)においてこれらのライブラリのJRubyポートは集められる。

Ola Bini氏はJRuby/LDAPと呼ばれるもう一つのRuby/LDAPを追加した(source)。JRubyバージョンはJavaと一緒についてくるLDAPライブラリを使用して構築されていて、またJava LDAPのプロパティで設定することが可能である。インストールはRuby Gemsパッケージシステムを使用して簡単にできる。
jruby -S gem install jruby-ldap 
もう一つJRubyで欠けている部分に関しては現在取り掛かっている最中である。それは高速デバッグである。他のRuby実装には完成度はばらばらではあるが、これが既に備わっている。Ruby1.8×はRubyデバッグ(サイト・英語)がついており、デバッグを速めるために既存の拡張を使用する。これの代替策となるのが Sapphire Steel's Cylonデバッガ(サイト・英語)である。Rubiniusはランタイム時に特別なバイトコードを使用してデバッグを速くする(記事・英語)

JRubyは現在デバッグのset_trace_funcメソッドのみを使用している。set_trace_func(source)はRubyコードのラインが実行される度に、呼び出されるRubyコールバック機能かProcを設定するのを可能にする。これは明らかにデバッグの間にコードの実行を遅める。

現在JRubyバージョンのRubyデバッグが開発中である。最近ある重要な出来事があった(source)。第1期のバージョンがRuby Gemとしてパッケージされた。そのプロジェクトはRubyForgeでデバッグコモンプロジェクト内(サイト・英語)でホストされている。現在JRuby内でのデバッグはRuby内で記述された実装に基づいたset_trace_funkを使うことを意味している。JRubyデバッグは同じようなアプローチをするが、コードがJava内で書かれていて、全てのデバッグされたRubyコードのラインのために複数のRubyデバッグコードのラインの実行を防ぐことによってパフォーマンスを大幅に向上させる。

一つ言っておかなくてはならないことがあるのだが、現在そのプロジェクトはまだ初期段階にありまだ完成からは程遠い。しかしこれはかなり有望なスタートを切っている事は間違いない。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/10/jruby-ldap-debug

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