Red HatもOpenJDKの実装を構築するのを可能にさせ、そのプロジェクト自体が開発を進める実装に互換性があるかどうかの確実性をテストするため、OpenJDK実装での構築を可能にするOpenJDKコミュニティテストコンパティビリティキット(TCK)をライセンスした。OpenJDKの基礎であるJava SE JDKはJavaアプレットとアプリケーションの開発用のツールと同様に、Java Runtime Environment(JRE)を含んでいる。それはデスクトップJavaアプリケーション用の基礎となるソフトウェアである。
これらの合意はRed HatがRed Hat Enterprise Linux用の完全なる互換性オープンソースJDK(Java Development Kit)を作るのを可能にさせる。
Red Hatは今年上旬に今回のリリースに関連したIcedTeaプロジェクトを開始した。それは現在フリーでない他のソフトウェアを必要なしにOpenJDKを動作させることに取り掛かっている。IcedTeaは同等のGNU Classpathコードで妨害されたコードを交換する。
Sun社のMark Reinhold氏はこの発表によって及ぶ将来的な影響に関して解説した(source)。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2007/11/redhat-openjdk
- メインのJDKコードベースへの統合のためにIcedTeaから提案されたアイディアだ
- もちろん、FedoraとRed Hat Enterprise Linux内で完全に互換性のあるJCKテストされたJDK6実装である
- OpenJDKコミュニティのフルメンバーとして投票されたRed Hatエンジニア(が増える)