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パフォーマンスの問題、VS 2008で存続

従来製品同様、Visual Studio 2008には依然としてパフォーマンスに関する問題が残る。VS 2003および2005とは異なり、どこを見るべきかを知ってさえいればMicrosoftは積極的にパフォーマンスのパッチに取り組んでいる。

3月23日VBチームから、Visual Basicプロジェクトに対するパフォーマンスのアップデート(source)が発表された。参照したKnowledge Baseの記事は2月22日付けであり、ファイルは1月29日である。テストにある程度の期間が必要ではあるが、よりクリアな発表を計画するのに2ケ月も あれば十分すぎる感がする。

さかのぼること2月8日、Scott Guthrie氏はVS 2008のWeb開発パッチ(参考記事・英語)を発表した。それもまたVisual StudioのWebサイトでは不明瞭であり、ニュース記事やブログ掲載でのみ閲覧可能である。さらに追い討ちをかけるように、Visual Studioには「アップデートのチェック」機能が搭載されている。以前のバージョンのように、一般のWindows Updateサイトへ飛ぶ。

DJ Park氏によると、VBパッチは以下のシナリオを網羅している。

  • IDEはソリューションをビルド/再ビルドするのに長時間かかる。
  • F5を押してデバッグを開始するとき、反応時間が長い。
  • Code Editorで、反応時間が長い。
  • IntelliSenseで、反応時間が長い。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/03/VS-2008-Patch-2

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