アジャイルコミュニティで発展していくこのサイトの役割をどう考えているかについて、Ryan Martens氏 (Rally社(サイト・英語)CEO) がInfoQに語った。
彼は次のように続ける。Agile Commonsは、アジャイルを導入して広めているチームにやる気を起こさせ、改革を支援するオンラインのアジャイルソフトウェア開発コミュニティです。アジャイルへの道は、継続的に増え続ける改善(Kiazen)の道です。この道を進んでいくため、Agile Commonsは組織を超えたアイデアの共有を促進し、継続的に改善するチームがちょっとした改善という形で「あきらめ」たり、「アマチュア程度で満足」したりしないよう支援するように考えられたものです。
Agile Commonsは多くのサブコミュニティのホームでもあります。このプラットフォームはもともとRally社が顧客の要望に応え、議論をまとめるものであった。しかしながら、今は急成長してスターが集まっている(source)Chris Spagnuolo氏のAgilistas(source)コミュニティの案内役となっている。組織やコミュニティを超えてグループを招き入れることで、agilecommons.orgは様々な社会的に認められたアジャイルコミュニティの情報源を集める、突如出現した新しい場所となっているようである。
- Rally Commonsでは、Rally社の顧客が、使い方、リリース、Rally社のソフトウェアの機能の評価について理解を深め、フィードバックを提供します。
- Agile University Commonsでは、学生と教師が教材を共有し、あらかじめ、またコースに従い協力し合います。
- Agilistas Communityは、Chris Spagnuolo氏によって作られたLinked-in Agileグループに公開されています。
原文はこちらです: http://www.infoq.com/news/2008/03/agile-community-launch