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BPTrendsおよびBEAの調査が「The State of BPM in 2008」を検討

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数週間前、2件の「The State of BPM in 2008」に関する重大な報告書が発表された。1件目(source)(54ページにわたる)は、274名から回答を得た調査に基づいている。BPTrendsの編集責任 者であるPaul Harmon氏(source)および発行者であるCelia Wolf氏(source)により発行された。2件目(source)(36ページにわたる)は、 アナリストレポートやアナリストによる記事、また顧客調査に基づいて、Sandy Kemsley氏(source)を共著者としBEAにより発行された(アクセスするには両方とも無料の会員登録が必要)。

注意点として、BPTrendsは以下のとおり記載している。

広域な本質と今日のBPMの討論で取り上げられる新しいアプローチのため、BPMを明確に展開するのは極めて困難である。

BPMアプローチを導入する要因

BPTrendsは、組織がビジネスプロセスの変更に重点的に取り組むことに影響を与えている主なビジネス要因を以下のように報告している(高いものから順に)。

  • コストを削減することおよび/または生産性を改善することで、費用を抑える必要がある。
  • マネージメントの連携または組織の反応性を改善する必要がある。
  • 顧客満足度を改善して、競争力を維持する必要がある。
  • 既存の製品を改良し、新製品を作成または新たなビジネスラインに参入し、競争力を維持する必要がある。

これらの結果は、2006年調査時の結果と一致している。また、BPMの取り組みの基本となるプロジェクトタイプとも一致している。

  • Enterprise Process Architectureの開発
  • Enterprise Process Performance Measurementシステムの開発
  • Enterprise Process Changeの取り組みの調整
  • 主要なProcess Redesignプロジェクト

BEAのアナリストレポートでは、かなり違ったドライバーである。そこでは69%の企業が、収益成長に取り組んでいる(そして残りの31%はコスト削減の努力に取り組んでいる)とある。またAberdeen Groupによる研究を参照した。

調査対象となった全体の半分以上の125名が、エンタープライズアプリケーションでなくなった機能性を補うのに、手動の介入が必要だと報告した。さらに回答者の34%が、アプリケーションの不撓性および/またはアプリケーション開発における制限を報告した。

BEAのAquaLogic BPMの顧客は、むしろ以下の項目に集中していると答えた。

  • 非常に手動的なプロセスの自動化、または自動化の促進
  • プロセスへの可視性の向上
  • 操作的長所の改善
  • プロセスに対する制御の改善

スタンダード

BPTrendsは回答者がさまざまなプロセススタンダードを使用していることを報告している。しかし、41%とBPMNが最も勢いのある伸びを示し (2006年は22%)、BPELは26%と控えめな成長を示した(2006年は23%)。XPDL は6%で、OMG Process Metamodelは7%と相当遅れを取っているが、UML (30%)やCMM/CMMI (28%) はかなり安定している。

ビジネスプロセスを取り込む最もポピュラーなツールは、依然としてVisioおよびPowerPointのままであった。

BPMスイート

回答者は主要なSOAインフラストラクチャーベンダーであるIBM (FileNetを含む)、SAPおよびOracleの隆起を伴って幅広いBPMSスイートをデプロイした。BPTrendsは、以下の2つのカテゴリーに市場は分類されるという。

BPMSは主に統合の目的に使用されたり、または人間中心のプロセスやワークフロープロセスを円滑に管理する目的に使用される。

BEAの調査は、BPMソリューションを選択する際に顧客が検討することを 以下のとおり示している。

  • 環境の使いやすさのモデリング
  • さまざまなプロセスタイプのサポート
  • エンジンの強さと拡張容易性
  • SOAテクノロジーへの事前ビルド統合

SOAとのリンク

市場調査のデータ(上記参照)が、主要なSOAインフラストラクチャーベンダーが市場におけるシェアの拡大を見込んでいることを示しているにもかかわらず、BPTrends はBPMのこの分野に取り組まなかった。

Aberdeenレポートを参照しながら、BEAはより明確なリンクを確認している。その理由としては、

アジャイルビジネスプロセスのサポートは、多くのSOAプロジェクトの原動力であるからである。

またBEAは、SOAとBPMを使用した顧客は(BPMのみの場合と比較して)以下の項目において機能が大幅に向上した。

  • 高速処理の改善が実現
  • 部門にとらわれないプロセスの共有、リンク、再使用

BPM市場

BEAの見解は以下のことを示している。

BPM市場は最も急成長を遂げているソフトウェア市場の1つであり、2006年には約150あったベンダーが、2007年には合併が進んでいる影響で、たったの25になっている。

また、Gartner、ForresterおよびIDCのすべてが、BPM市場は現在の10億ドル規模から2011年には50億から60億ドル規模の市場に成長すると予測している。

BPTrendsはこの予想に賛同していないようである。

アナリストによっては10億ドル市場だと言い、すぐにその何倍もの規模になると示唆するものもいる。この調査が示唆しているのは、もっと控えめなものである。

しかしながら、BPTrendsの見解が示しているのは2008年度はBPMにとってすばらしい年になるということである。

2007年後半までに回答者の24%が(2006年の23%と比較するとかなり安定している)そのテクノロジーを使用していることを示していれば、残りの25%の回答者は、2008年には自分の会社がそのテクノロジーへ投資をするだろうと予想する。

似たような話をすると、BEAの調査で明らかになったことは、回答者の65%が今後2年間にBusiness Process Improvementイニシアチブの開始を計画しているということだ。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/03/state-of-bpm-2008

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