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専用チップはマルチコア危機の打開策となるか?

| 作者: Sadek Drobi フォローする 1 人のフォロワー , 翻訳者 八角研究所 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2008年4月11日. 推定読書時間: 2 分 |
ムーアの法則によれば、プロセッサは 18 ヶ月ごとに速度が 2 倍になる。しかし、マルチコアのトレンドは、速度向上の可能性と、ソフトウェアのマルチコア世界に適応する能力や並行処理を活用する能力との間にギャップを生み出した。Intel の未来型 6 コアチップ発表の余波の中、Larry Dignan 氏は、4 コアの扱い方もよくわかっていないのに、6 コアをどう扱えばよいのだろうか(source)、と懐疑的だ。 

Bob Warfield 氏はこれを踏まえたうえで、より速い汎用 CPU を作るよりも、限られた特定の用途をもつ新しいチップの設計に力を入れるほうがよいのではないか(source)と最近のブログの投稿で提言している。そうすれば、 Intel のようにさらに速いチップを開発する能力をもったメジャー企業に競争上での優位性ががなくなって、市場構造に多大な影響を与えるかもしれない。彼はさまざまな分野で最大のパフォーマンスを発揮するように設計された専用チップ、例えばグラフィックコプロセッサや様々なネットワークチップに言及し、これらに対する人々の関心が 特定の仮想マシンを実行するために最適化された専用チップを生み出すかもしれないと考えている。

Warfield 氏は、今の時代 Lisp や Smalltalk のような言語の後継であるインタプリタ言語とスクリプト言語( Ruby on Rails や Python や PHP など)がむしろ主流である、と強調する。彼の念頭にあるのは「 Dorado のような古いマシンと比較して現代のマシンは、Lisp や Smalltalk のような動的言語を、新しいクロック速度が可能だと指し示す値ほど速くは実行しない」という Alan Key 氏の見解だ。こういったことから、Bob Warfield 氏は特別なチップを作ればこれらの主流言語や Java の処理速度を上げることが可能なのではないだろうか、と思っている。:

旧式の x86 との互換性を考えずに、このような言語の仮想マシンを実行するために最適化されたチップができれば、言語をずっと速く実行させることが可能だろうか?  Intel から現在手に入る最速のものより 10 倍速く Java を実行するチップができれば、ムーアの法則による Java の高速化が限界に達したときに、役に立つのではないだろうか。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/04/special-purpose-chips

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