.NETプラットフォームが急激に増加する中で、軽量クライアント専用バージョンの必要性がはっきりと目に見えている。このニーズに対処するために、.NET Framework Client Profileが作成された。
現在は27MBであるこのバージョンは、厳密には小さくない。そうは言っても、それはフルバージョンの15%以下なので、企業間やインターネットを介してデプロ イする必要がある人にとっては、歓迎すべき変更となろう。 System.Webのようなフレームワークのサーバの側面を排除することで、このような縮小が実現する。
ライブラリは、以下のカテゴリーに分類される。BCL Team Blog(source)で、アセンブリーの全リストを参照することができる。
- アクティブディレクトリーおよびエンタープライズサービス
- BCL、「Core FX」およびLINQ
- ClickOnce
- データアクセス
- ピアツーピア
- ビジュアルベーシックおよびビジュアルC++言語サポート
- WCF、Webサービス、リモーティングおよびシリアライゼーション
- Windowsフォーム
- WPF
- XML
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/05/Framework-Client-Profile