1ケ月前、InfoQはコミュニティに対し(参考記事)無償の.NET Compact Framework向けEQATEC(サイト・英語)コードプロファイラー(source)について紹介した。その間にも、プロファイラーはコミュニティから好評を博し、EQATECはコ ミュニティからのフィードバックに基づき、新機能やバグ修正を追加し、バージョン1.2をリリースした。
EQATECによると、新機能には以下のものが含まれる。
- 汎用のサポート。
- 符号付きアセンブリーのサポート。
- プロファイル作成は3から4倍高速で、インスツルメントフローは5から10倍小さい。
- 通常の.NETアプリケーションのプロファイリングが改善。通常の.NETアプリケーションは、プロファイル作成される。 .NET Compact Frameworkに記述されたものではない。
- 属性SkipInstrumentationおよびHideAtRuntimeを通じたより精緻なプロファイル作成の制御。
- 複数の実行ファイルがプロファイル作成されるとき、ユーザはどの実行ファイルを実行するのか選択するよう、プロンプトが出される。
- フォーラムはユーザ専用である。
EQATECは、プロファイラ自体のプロファイル作成をすることで、プロファイラの速度を向上した。コードの問題の原因のセクションにある2行を単純に編集することで、その速度が3から4倍になった。
ビデオによるプロファイラのデモ(source)が利用可能である。プロファイラはここでダウンロードすることができる(source)。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/06/EQATEC-Code-Profiler-1.2