今あるギャップを埋めようと、NSoftware(リンク)はPowerShellASP(リンク)と呼ばれているPowerShellを利用できるようにした。ASP.NETプログラマがASPページ内からWindows PowerShellの機能へアクセスすることができる。
作成者によると、PowerShellASPは以下のように説明されている。
PowerShellASPはASPのようなWebアプリケーション向けテンプレート言語である。テンプレートにはマークアップ(HTML、XMLあるいは生成したいものなら何でも)およびインラインPowerShellコードが混じったものを含んでいる。実行時は、テンプレート/ページがPowerShellコードに完全に翻訳され、PowerShell パイプライン内で単一ユニットとして実行され、クライアントブラウザへ結果が送信される。
PowerShellASPは、*.ps1xファイルにマップされたカスタムIHttpHandlerとして実装されたASP.NETプラットフォームか ら外れて実行される。このため、あらゆるASP.NETアプリケーションと一緒にPowerShellASPページを混ぜ合わせることができる。これによ り、必要に応じて既存アプリケーション内でPowerShellASPを利用するためのすばらしい方法を提供することができる。もしくは、 *.ps1xページのみに基づいて、一からアプリケーションを作成することもできる。
PowerShellASPでは、通常のHello Worldの例は以下のようになる。
<html>
<body>
<hl>Hello <%= $request['name'] %>!</hl>
</body>
</html>
マシンで実行中のプロセスを表示したページは、以下のようになる。
<html>
<body>
<table>
<tr><td>ID</td>><td>Name</td></tr>
<% get-process | %{ %>
<tr>
<td><%=$_.ID%></td>
<td><%=$_.ProcessName%></td>
</tr>
<% } %>
</table>
</body>
</html>
PowerShellASPライセンス(リンク)のもと、PowerShellASPは無償でダウンロード(リンク)することができる。