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ツールとアジャイルソフトウェア開発の関係

| 作者: Vikas Hazrati フォローする 0 人のフォロワー , 翻訳者 沼田 暁子 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2008年7月31日. 推定読書時間: 2 分 |

先ごろKent Beck氏は(リンク)ホワイトペーパーを発表し、ツールとアジャイルソフトウェア開発(リンク)に関する考えを述べた。彼は、多くの人がアジャイル開発宣言の「プロセスやツールよりも、個人と相互作用」の部分を誤解して、アジャイルソフトウェア開発ではツールは必要ないと考えている、と書いている。ツールはアジャイルソフトウェア開発において不可欠のものであり、一連の適切なツールは効率的な開発を促進する。

Kent 氏の意見では、アジャイルはフローに非常に重点を置いており、それは小さなチャンクで実現することを意味している。フローの結果として、アクティビティの間には頻繁に移り変わりがある。たいてい、分析、設計、テスト、コーディング、そしてデプロイの間には素早い移り変わりがある。したがってツールの優先度は、与えられたアクティビティで効果をあげることから、アクティビティの間で効率的に変更することへと変わる。彼は壁に張られたカードの例をこれらの基準を満たすツールとしてあげているが、これには別の欠点がある。アクティビティの間に追加の要件があることに気がつくとすぐ、ペアはカードを更新して自分たちのアクティビティに戻ることができる。したがって、カードによって迅速に変わることができるが、一時的なものであったり簡単に各地に分散することができないといった欠点がある。

同様に、Kent氏はアジャイルでは透明性が非常に重要であることも示唆している。アジャイルが変更を受け入れることを考えると、計画の変更は普通のことである。透明性は、チームのみんなが変更について知っていて、信頼を広めることを確実にする。ツールは、透明性をサポートし可能にしなければならない。

Kent 氏は、一般的なアジャイルのプラクティスはひとつ以上のツールと強い相関関係があることも付け加えている。たとえば、デイリーデプロイのプラクティスは、単体テスト、設定管理、継続的なビルドを必要とする。同様に、TDDのプラクティスでは単体テストツールとリファクタリングツールが必要となる。逆から見ると、それぞれのツールは複数のプラクティスをサポートしている。たとえば、設定管理ツールはデイリーデプロイ、インクリメンタルな設計、継続的なインテグレーションをサポートしている。このように、それぞれのツールは複数のプラクティスをサポートし、それぞれのプラクティスは複数のツールを必要としているのである。

彼は、アジャイルが既に開発ツールに強い影響を与えていることを指摘した。彼が未来のツールについて予測した変化としては、以下のものがある。

  • アクティビティの間でのスムーズな移行

  • テスト自動化のための、より大きなスコープ

  • 透明性

  • リアルタイムの共同作業

この論文はさまざまなフォーマットでダウンロード(リンク)することができる。論文に関する議論は(リンク)、エクストリーム・プログラミングのグループで続いている。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/07/agile-tool-relation

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