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執筆者はアジャイル手法を使えるか?

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アジャイル手法は書籍の執筆に使えるか?Lisa Crispin氏、Janet Gregory氏、Alistair Cockburn氏、James Shore氏、Shane Warden氏、Jurgen Appelo氏などますます多くの執筆者にとって、その答えは「使える」となっている。

Lisa Crispin氏とJanet Gregory氏は、近日出版予定の「Agile Testing」(リンク)の著者であり、多くのアジャイル技術を使っている。彼女達は、本の内容をマインドマップにまとめて(リンク)、一年前に執筆に取り掛かり始めた。(リリース計画)二週間のイテレーションに取り組みながら、各イテレーションの初めに二章分の内容をマインドマップにまとめた。(イテレーション計画)各イテレーションの終わりに、レビュアーにそれらの章を送った。(ステークホルダ/顧客によるイテレーションレビュー)

ペアとテストファーストについて尋ねたとき、Lisa氏は言った。

例えば、私たちは、本全体のマインドマップを描くときにペアでやりました。書きながらお互いにたくさんインスタント・メッセージを送り、質問したり、意見を話し合ったりしましたが、ペアとして実際に座って何かを書くことはありませんでした。代わりに、お互いの変更を見直し、自分でさらに追加しながら、各章を行ったり来たりして本当に短いイテレーションをたくさん使いました。これは、また、この本を一つの「声」にするのに役立ちました。

...

私たちは、ある種のテストファーストを行いました。Agile 2007で、テスターやチームが直面している問題や出来事を見つける「カンファレンスの中のカンファレンス」セッションを開催しました。特にアジャイル開発に移行する場合に関してです。私たちは、ここで挙がった課題や質問すべてを扱う本がほしかったのです。

ふりかえりの質問でJanetが言った: 「たった二人しかいないので、形式ばったふりかえりはしませんでした。しかし、意見に目を通し、何をすべきか話し合いました。何かうまくいっていないことをみつけた場合、話し合って変えるようにしました。」

Agile Software Development: The Cooperative Game (第2版) (リンク)という本で、Alistair Cockburn氏はその本の第1版の背後にある努力について述べている。

  • 彼は、この本の執筆にあたり、ソルトレイクシティの人々(Alistair氏はソルトレイク在住)と取り組むことに決めた。共同の場所ではないが、皆、要求に応じて物理的に会うことができた。

  • 少しずつ納品していく。大抵の編集者は、紙の上で、ひとまとまりで原稿を編集することを好む。
  • 最終レイアウトは、ページレイアウトを行う人の家で複数の人が会って行った。グループとして働き、彼らはすぐその場で扱いにくいカラムの分割をやり直すことができた。

漸進的に作業をすることは、Alistair氏と校正者の双方の仕事量を減らすという付加的な利益があった。「最初のいくつかの章にそれぞれ印をつけた後で、校正者に会いました。だから、私たちはスタイルと変更の質を合わせることができました。どれが間違いに数えられるか、そして著者のスタイルとして残されるか同意するにつれて、彼女がつけなければならない印の数は少なくなり、彼女が直したところを私が直す数も減っていった。

Alistair氏が全体的に得をしたことは、制作時間を四ヶ月から三週間に減らしたことである。

しかしながら、多くのアジャイルへの移行でよく気づくことであるが、皆が変化になじむわけではないのである。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/agile_writing

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