JRuby 1.1.4現在、RCovのJava拡張子は完成し、すべてのテストをパスし、以前よりも高速動作している(Charles氏、Thomas氏およびすべ てのJRubyコアチームの成果による)。最後のバグを修正し、すべてRCovに統合されている(なので個別のインストールではない)。プロジェクトはJRubyの特定コード付きのrcovのフォークとしてGithubでホストされる(リンク)。RCov(リンク)はその動作にネイティブ拡張子を使用するので、JRubyへのポートが必要であった。
Ribs(リンク)はOla Bini氏による最新のプロジェクトであり、RubyのORMライブラリの長いラインへの追加である。Ribsは、ORMのHibernate(参考記事リンク)にビルドし(ActiveHibernateと呼ばれる同様のプロジェクトに関して報告されている(参考記事)。非アクティブであると思われる。そのプロジェクトはまだ初期段階であるが、Gemsでインストール可能である(リンク)。
jruby -S gem install ribs
RibsプロジェクトはGithubにホストされている(リンク)。ReadmeはRibsを始めるにあたっての概要を紹介している。
最後にCharles Nutter氏は、JRubyのパフォーマンス調査を続行している(リンク)。JRubyが構文解析(ParserStats MBeanインターフェイス(リンク))に消費する時間を調べるために、ParserStats MBeanが追加された(リンク)。ファイルロードから実行するパーサーは、デベロッパによって著しく最適化されないが、eval (属性、NumberOfEvalParses)から実行するパーサーは、evalを使用するコードを示す。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/09/jruby-rcov-ribs-parser-stats