タイプミスではない。大量生産の.NET 3.5 SP 1とWindows Updateが連動して、MicrosoftはSP1で取り込まれたバグを修正する目的で「サービスリリース」を計画している。Microsoftの Jon Langdon氏は、以下のように述べている。
追加として、次回のサービスリリース、ソートのロールアップにこの修正を含める予定である。Windows Updateを通じて3.5SP1と同期してリリースされる。言い換えれば、3.5SP1が広く廃れてきたらこの修正もそうなる。それでもこのリリースに 向けた正確なタイムフレームに取り組んでいるが、希望としてはこの年末までである。
8月に報告した6つの問題(参考記事)のうち、シリアライゼーション(リンク)とリフレクション(リンク)に関する問題の2つのみしか修正されていない。正式な発表がなされてしまえば、間 違いなくその他のホットフィックスも含まれる。そもそもなぜこのような問題が発生したかについて、詳しくはScott Hanselman氏の記事(リンク)を参照するとよい。