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アジャイルとは誠実であること

| 作者: Mike Bria フォローする 0 人のフォロワー , 翻訳者 畠山 貴 - (株)永和システムマネジメント フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2008年10月28日. 推定読書時間: 2 分 |

アジャイルに関する話題はプラクティスのような人々が日々行っている形あるもの、「アジャイル開発プロセス」に偏りがちである。しかし、プロセスの中ではなくプリンシプル(原則)の中にこそ本当のアジャイルさは存在する。

彼の考え自体は決して画期的なものではないが、アジャイルの根源を流れる誠実さをBirch氏は私達に思い起こさせてくれる(リンク)。その意見は的確であるうえに、我々を非常に爽快な気持ちにしてくれる。
 

アジャイル開発方法論はプロセスとプリンシプル、そしてツールから構成されますが、もっとも大事なことは、それらがうまく働くかどうかは結局のところ人にかかっているということです。それゆえ、アジャイルな組織では誠実さが成功の鍵となります。

アジャイルは人々に対して誠実であることを強制することはできませんが、今まで隠れていた組織の不透明さによる悪影響を目に見えるかたちで明らかにします。そしてその不透明さを正すために、それに向き合い、挑戦す
ることを人々に余儀なくさせます。

...
アジャイルは組織文化の中に埋もれていたチームが本来持っている個性的な一面を引き出すとともに、さまざまなレベルでの可視化をチームへ促します。

...
アジャイルは人々が共同作業をおこなう場所ならどこででも実践できます。作業の見える化、オープンな会議、高い協調性は、なんでも言い合える気軽な雰囲気と高い士気をチームへもたらします。チームがそのような能力を身につけるためには、ただアジャイル開発を始めるだけでは充分でなく、それを改善してゆくとともに、強固で揺るぎのない誠実さを尊ぶ風土を守っていかなければなりません。

誠実さ以外のいくつかの「形のない」アジャイルの構成要素についてもBirch氏は簡単に言及している。その中から興味深いものをいくつか紹介する。
 

  • アジャイルにより、依存性ではなく価値による優先度付けが行われるようになる
  • 目的達成のために、学習し、適応し、努力すること、それがアジャイルである
  • アジャイルなチームの力の源は、顧客への価値を提供することを唯一の目的として、自律的に働こうとするチーム自身の意思である
  • アジャイルな環境では変化がリスクではなく自然なことのように感じられる。そこでは危機的な状況さえも学びと改善の機会となり得る

なにが本当にアジャイルを特別なものたらしめているのかについてのBirch氏の意見にぜひ目を通してみて欲しい。この記事はあなたやあなたの知人に対してアジャイルとは何なのかを改めて思い出させてくれるだろう。

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/10/agile-truthfulness

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