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スクラムチームで欠席を扱う

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スクラムでは、各チームメンバは重要であり、チームの全体速度に貢献する。計画されていてもいなくても、欠席することはチームの速度に悪い影響を及ぼす。Scrum Developmentグループ(リンク)の興味深いディスカッションで、このような状況を扱う方法を議論しようと試みている。

事前に欠席が分かっている場合、チームの速度は比例して減速すべきであることにグループのほとんどのメンバが同意した。従って、そのスプリントのバックログではストーリーを少なくコミットすべきである。しかしながら、スプリント中に予期せぬ欠席がある場合、その影響が少なからずあるだろう。そのため、スクラムマスタは、プロダクトオーナーに知らせて、そのスコープでストーリーを減らすように交渉すべきである。

欠席を扱う革新的な方法を提案したメンバもいた。Kiran Thakkar氏は、チーム時間の85%(リンク)だけ計画するように提案した。通常、計画されていない不測の事態を扱うのに残りの15%で十分である。同様の考え方で、Geir Amsjo氏が付け加えたのは、彼のチームは1日6時間計画し(リンク)、残りの時間は、短時間の病欠や普通の欠席のような予期せぬ状況を補うということであった。

Dave Smith氏は、あるXPチームがチームメンバの欠席を効果的に吸収するのを見たことを述べた(リンク)。彼らは、チーム空間で騒音を減らし、さらに効率的なペアの時間を作ることによってこれを行う。彼は、また、このような状況でチームのメンバは、スプリントのゴールを達成しようとより一生懸命働き、欠席したチームメンバを補うことに言及した。しかしながら、Ron Jeffries氏がコメントした(リンク)。もしそれが本当ならば、チームのコミットが不足している可能性が高い。彼によれば、チームメンバの欠席は、確実にチームの速度に影響すべきであり、チームがスプリントのゴールに到達するのは難しくなるだろう。そうでなければ、スプリントの初めに彼らはゴールへのコミットが不足していたのだ。

Angela Druckman氏が提案した(リンク)。スプリントのゴールのコミットメントを現実的なものにするために、彼女は、次のスプリントで各チームメンバが作業できる時間数のデータを集計し、そのデータを計画ミーティングに提出する。これによりチームは、次のスプリントの仕事を休む時間の合計とグループとしてコミットすべき作業の量を見ることができる。しかしながら、特定の技術を持ったチームメンバがスプリント中にいなくなる場合は、プロダクトオーナーにメンバの不在をはっきり知らせるべきである。そうすれば、それに応じて作業を選択し優先順位を決めることができる。

Mike Youngtai氏は、彼のチームで「フォーカスファクタ」の概念を使ったことについて(リンク)話した。フォーカスファクタは、実際に働いた工数とストーリーポイントの「Done」との比率である。彼によると、フォーカスファクタは、平均3ヵ月以上記録され、スプリント計画ミーティングで使われる。計画ミーティング中に、チームメンバは、利用可能な人日数を計算し、フォーカスファクタに基づきバックログにコミットする。

James S. Fosdick氏は、突然の欠席を扱う興味深いアイデアを共有した(リンク)。彼は提案した。

病気などの突然の欠席を扱うとき、新たに発生した作業を扱うのと同じ方法で扱うことができます。影響がどれだけかを算定して、スプリントのバーンダウンに影響するかどうかを見ます。(深刻な欠席は、スプリントのバーンダウンに著しい影響を与えそうです。)影響するならば、プロダクトオーナーとスコープやコミットメントを再調整します。影響しないならば、問題ありません。

 

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2008/10/dealing-with-absence

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