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Silverlight向けのMD5実装

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Reid Borsuk氏(リンク)により、Silverlight向けのMD5暗号ハッシュアルゴリズムの実装(リンク)がMSDNに掲示されている。別のMSDNユーザである Delay氏は、近ごろWPFやSilverlightでも動作し、MD5(リンク)、SHA-1(リンク)およびCRC-32(リンク)ハッシュの計算に役立つ小型の.NETコマンド行アプリケーション、ComputeFileHashes(リンク)を掲載した。

Reid氏は、MD5実装のソースをリリースした。Microsoft Public License(Ms-PL)(リンク)のもとすべてのSilverlight 2アプリケーションで使用できる。MD5は不安定だと考えられていること警告し、SHA2(リンク)を使うことを提案している。

Delay氏の最初のバージョンは、コマンド行アプリケーションであり、MD5(リンク)、CRC-32(リンク)またはSHA-1(リンク)を使用してファイルチェックサムを検証し た。氏はそれに続くバージョンをリリースした。それは大量のファイルを処理することができ、WPFやSilverlightと統合することができる。バイ ナリやソースコードも、Ms-PL(リンク)のもとでリリースされ、ClickOnce(リンク)でデプロイ可能である。

MD5は共用のデスクトップの.NETでサポートされるが、Silverlight 2.0が使用しているものではサポートされない。最新のフレームワークでは、MD5は抽象クラスとして定義される。拡張可能であるが、その実装は重要である。

 

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2009/01/MD5-Silverlight

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