Amazonは、EclipseインスタンスがEclipse環境からEC2インスタンスを起動し、管理可能にするためのAWS Toolkit for Eclipse(リンク)を発表した(リンク)。デモを様子を映したビデオ(リンク)が、利用可能である。以下は、製品ページの抜粋である。
AWS Toolkit for EclipseはEclipse Java IDE向けのプラグインであり、 Amazon Web Servicesを使用した、デベロッパがJavaアプリケーションの開発、デプロイおよびデバッグを簡単におこなえるようにするものである。AWS Toolkit for Eclipseを使って、高速に開始することができ、AWSアプリケーションの構築時には、ますます生産的におこなうことができる。
初回のAWS Toolkit for Eclipseの立ち上げはAmazon EC2デベロッパを対象とし、Java Webアプリケーションのデプロイおよびデバッグのツールの他に、基本的な管理機能を提供する。
Eclipse Web Tools Platformに基づくAWS Toolkit for Eclipseは、Javaデベロッパを一般的なワークフローを案内し、リモートデバッガ接続の設定およびTomcatコンテナの管理などツールの構成を 自動化する。Java WebアプリケーションをAmazon EC2のスケール可能な構成で実行させるために、以前、デベロッパは複数のシステムおよび手動によるプロセスの具体的な知識を必要とした。Tomcat サーバを構成し、Amazon EC2でアプリケーションを実行し、リモートでソフトウェアをデバッグするためのステップは、Eclipse IDEを通してシームレスに完了する。
これにより、AWSの範囲はさらに拡大するか? 以下のコメント欄に、考えを記入して欲しい。
原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2009/03/aws-toolkit-eclipse