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スクラム認定テストの続き

| 作者: Jacky Li フォローする 0 人のフォロワー , 翻訳者 大田 緑 - (株)チェンジビジョン フォローする 1 人のフォロワー 投稿日 2009年4月6日. 推定読書時間: 5 分 |

認定スクラムトレーナーのMishkin Berteig氏(サイト)が、今年3月にOrlando Scrum GatheringでベータCSM(認定スクラムマスタ)テストを受け、フィードバックを投稿した。

Berteig氏は、マイクロソフト認定アプリケーションデベロッパーテストを受けた経験を最初に述べ、次のように結論付けた:

これらのテストは、いかなるレベルの能力も全く測定できません。単に、人々がテストに受かる能力を測定するものです。

次に、ベータCSMテストの問題について語った。

私が最初に認定スクラムトレーナー(TMではありません。これは、Scrum Allianceが存在する前のことです。)になったとき、Ken Schwaber氏は明白な方針を持っていました。その方針によって、私はトレーナーとして、トレーニング資料に組み込んで、スクラムに関する実践を通して発見したことに取り組むことを勧められました。 私はこれをとても気に入りました。 つまり、スクラムは聖人化された知識ではなく、優れた仕事をするための生きたフレームワークでした。 このようにテストを導入すると、スクラムの性質が変わります。 これは良いことでしょうか、悪いことでしょうか? 私は、両方の面があると思います。明らかなマイナス面は、スクラムとの関連が少なくなって、スクラムの動きを止める傾向があるだろうということです。

私のコースの受講生の一人がテストを受けに行くと、不合格になります。なぜなら、(一部分において)私はテストに出題されることとは違うことを教えてきたからです。それでは、この受講生は私を非難できるでしょうか? もちろんです! 当然でしょう?! そこで、私は問題に直面します。私は、役に立つと分かっていることを教えますか、それとも、テストされると分かっていることを教えますか?

そして、Berteig氏は解決策を挙げた:

...このテストは、CSMコースを受講する前に受けるべきです... それは単なるトレーニングになるでしょう。トレーナーとして、私たちはクラスにやって来る人たちは、すでにスクラムについてよく知っていると分かるでしょう。 私たちは、それから様々なことを教え、クラスで活動的な人たちを見て、その結果に基づいて認定を与えます。

...このことによる長期的効果は、人々がテストを(適切に)あまり重要視せず、コースで良い成績を上げることを(適切に)重要視することです。そして、私たちは、関係を基にした認定を行います。 関係に基づいているので、定義された(単なる)方法論というよりむしろ、組織的に変化するフレームワークとしてより簡単に存続できます。

Richard Lawrence氏(サイト)は、Mishkin氏の提案に同意した:

私は、テストファーストのアプローチを気に入りました。実のところ、誰かがスクラムマスタの役割のために日々必要なものを準備するのに、2日間というのは十分ではありません。 頭に入っている最低水準の知識を保証することによって、クラスの一部の人たちは資料を読んできていないと仮定して教えなければならない場合よりも、そのコースの中でより深く教えることができるでしょう。

Scrum Allianceは、以前この質問に答えました。「Scrum Allianceは、なぜ認定プログラムを提供するのですか?」(サイト)

認定プログラムは、知識、スキル、行いの基準を与えます。 最初にスクラムが導入されたとき、唯一手に入るトレーニングは、論文、プレゼンテーション、本などの形式でした。 人々は、読むことでスクラムが反復するものであることを理解できましたが、経験的、増幅的、自己管理的、そして、職能上の枠を超えた面は不足していました。これらの面は、実行を成功させるのに欠かせない通り道と生産性を提供するものでした。 これに応じて、Scrum Allianceは認定プログラムを開発しました。 認定は、個人のプロとしての能力の宣言書となり、知識と経験を測ったことを確約します。 Scrum Allianceは、最高水準の倫理的なプロとしての実践を約束するだけでなく、スクラムの知識とスキルを実行するスクラム実践者、コーチ、トレーナーを認定します。

しかし、2008年11月のInfoQのレポート(参考記事)をふりかえってみると、それ以来多くの否定的な意見があることが分かる。

Agile Software Development(邦題: アジャイルソフトウェア開発)の著者であるAlistair Cockburn氏(サイト)は、根本的な問題はただのテストよりも深いところにあると感じています。 Cockburn氏は、人々はスクラムブートキャンプを求めてCSMコースに参加するので、彼らをスクラムマスタとして準備ができたと認定することは的外れだと言いました。 「何千人もの人々が、ひょっとすると基本的なスクラムのルールを知りもせずにCSM認定証を持っています。CSMコースは、事実上スクラムブートキャンプコースになっています。」とCockburn氏は考えます。 そして、大部分の人たちをターゲットにしたスクラムブートキャンプのコースを導入し、数千人の人たちだけの利益になるスクラムマスタコースの導入として使うことはスクラムコミュニティの利益になると提案しています。

Alistair氏の考えに賛成だろうか? Mishkin氏の提案は、根本的な問題を解決できると思うだろうか?

さらに、柔軟性を必要とし、異なる環境に適応できる方法論やフレームワークとして、本物の世界共通の基準を定義できただろうか? もし定義できたならば、この基準を使って現実世界においてどのように評価できただろうか? まだ、Nokiaテストの価値を疑問視する(サイト)たくさんの声が上がっていた。

このことすべては疑問を投げかけている。「このテストの目的は何ですか?」もっと具体的に言うと、「このテストを適用して何を学びたいのですか?」 「Nokiaテスト」の提案者、Bas氏はこのテストを次のように述べた。

最初の質問に関連しますが、これらのテストは役に立つでしょうか? それは、あなたがテストを何のために使うのか、そして、テストを利用する人たちがその意味を本当に理解することを確認するかどうかによります。(5つの質問しかなかったので...) 一般的に言って、私は、「アジャイル成熟モデル」、「アジャイルアセスメントモデル」、「アジャイルテスト」が役に立つとは思いません。これらは、複雑なテーマを単純化して見る傾向があるからです。

今日まで、Orlando Scrum Gatheringで行われたベータCSMテストにあまり多くのものを見てきていない。おそらく、肯定的な意見もあるだろう。おそらく、このテストは後で改善されるだろう。 同様の投稿を見るには、InfoQのスクラムトピック(参考記事)に注目するとよい。

 

原文はこちらです:http://www.infoq.com/news/2009/03/more-on-scrum-certification-test

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