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なぜ.NET Microがオープンソースになったのか

| 作者: Jonathan Allen , 翻訳者 編集部N 投稿日 2009年11月24日. 推定読書時間: 1分未満 |

原文(投稿日:2009/11/19)へのリンク

数か月前に、マイクロソフトが .NET Micro Framework をオープンソース プロジェクトとしてリリースする計画を公表した。その時からマイクロソフトは、オープンソースをプロジェクトを放り出す言い訳に使っている、という噂があった。真実は全くの逆だった。マイクロソフトは、実際、.NET Microの採用を促進するためにオープンソースを使っているのである。

マイクロソフトにおけるプロジェクト ユニット マネージャであるColin Miller氏によれば、小型電子デバイスに対するビジネス モデルによって後押しされた変更だ。ユニット当たり1ないし2ドルの少額のライセンス費でもデバイスの全コストの相当な部分を占める。このコストが採用を敬遠させ、その結果、マイクロソフトの戦略的な目標を妨げている。特に、最小の電子デバイスから大規模なクラウドベースのシステムまで、あらゆる製品用の開発ツールの完全なパッケージを持つというマイクロソフトの目標を妨げるのである。

オープンソースが採用に重要である、もう一つの理由は、電子デバイス市場の異質な性質のためである。開発者やエンジニアは、個々の新デバイスに、マイクロソフトがMicro Frameworkをポートするのを待たなければならないとすれば、採用はどんどん遅れていくだろう。

氏は、マイクロソフトがオープンソースのコミュニティとよく組織化されたパートナシップを形成する計画であることを明らかにした。マイクロソフトと非マイクロソフトのメンバから成る委員会が、どのプロジェクトに集中するか、すなわち結局、フレームワークのコアになり得る期待が持てるものを決定する。候補プロジェクトのリストは、ユーザコミュニティから提案されたものの中から選ばれる。

.NET Microが非難されている分野の一つは、Visual Basicのサポートがないことである。この時点で、マイクロソフトは、VBのための専任メンバを充てる計画はないが、数年前にデモしたバージョンのインターン・ビルドを持っている。これもオープンソースとしてリリースされるだろう。もしVB版が本当にコミュニティから望まれるなら、それを採用して、そのプロジェクトを完成させることができる、という期待が持てる。

もう一つは、オープンソースの暗号化ライブラリである。氏によれば、これはタイミングの問題で、オープンソースのサイトがスタートすれば、誰かが暗号化プロジェクトを採用するだろう、と期待している。

マネージコード、WPF、ほとんどあるいは全く手を加えることなく組み込める高品質なコンポーネントによって、小型サイズや愛好家向け電子デバイスマーケットの前途は、これまでよりずっとよいように思われる。

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