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RubyConf India 2010 は大成功

| 作者: Obie Fernandez フォローする 0 人のフォロワー , 翻訳者 徳武 聡 フォローする 1 人のフォロワー 投稿日 2010年4月12日. 推定読書時間: 4 分 |

原文(投稿日:2010/04/07)へのリンク

 

バンガロールのロイヤルオーケットホテルで3月20日と21日にRubyConf India 2010が開催された。インドでの初めての開催だ。このイベントの開催をリードしスポンサーになったのはThoughtWorksだ。世界29都市の119もの会社から400人を超える参加者があったが、ほとんどがスタートアップ企業からの参加者だ。ロンドン、メルボルン、LA、シンガポールそのほかの都市から数名の代表者がこの2日間のイベントにやってきた。発表は並列して行われたが、発表したのは国際的なRubyコミュニティの中で影響力を持つ25人だ。今回のスポンサーはRuby Central、共同スポンサーとしてCastle Rock Research India、アメリカのHashrocketMahaswami SoftwareそしてAditya Educational Institutionsが名を連ねている。

Ola Bini氏(2006年からJRubyの主要なコミッターを務める)、Obie Fernandez氏(Rails開発の先駆者。“The Rails Way”の著者) 、Brendan G. Lim氏(Intrideaのモバイルソリューション部門のディレクター)のセッションは大成功だった。そしてこの2日間のイベントのハイライトは、Rubyの作者であるYukihiro “Matz” Matsumoto氏のビデオ通話での参加だった。このセッションで氏はRubyという言語の未来について洞察に富んだアイディアを、どのようにしてRubyを作るようになったか、Rubyの名前の由来など機知に溢れた挿話を交えながら語った。また、長らく待たれていたRuby 2.0について今年の8月から取りかかることも語られた。この他、GlassfishのエバンジェリストであるArun Gupta氏のRubyのウェブフレームワークについてのプレゼンや、ThoughtWorkのSarah Taraporewalla氏の“ビューを飼いならす”と題された発表もTwitter上で大きな反響を起こした。多くの参加者は2日目は昼食を取らなかった。“インドのスタートアップの一大潮流”というPradeep Elankumaran氏の発表の Q&Aが長引いたからだ。 

このカンファレンスでThoughtWorksは“Innovation & Technology Trust”という名の非営利組織を設立したことを発表した。この組織はプロフェッショナルに対して、ワークショップやセミナー、カンファレンスを通じて、最新技術やオープンソースについて支援する仕組みを提供することを目的にしている。  

ThoughtWorksの創設者であるRoy Singham氏はRubyConf India 2010の成功について次のように語っている。“このカンファレンスはインドのソフトウエア産業の歴史の輝ける一瞬を表しています。第2章の幕開けを目撃しているといっても言い過ぎではないでしょう。卓越したソフトウエアと作りイノベーションを起こそうとする、この国に備わっている力強い情熱的な文化が構築されつつあります。そしてRubyコミュニティはソフトウエアの世界では国際的に見ても最も優れたコミュニティです。それゆえ、このインドに高い能力をもった開発者がたくさん集まるところを目撃できたのは全く喜ばしい限りです。そして、ここに集まった開発者の皆さんが、西側で猛威をふるっている非生産的なソフトウエアの力の経済的要請から自由であることも素晴らしいと思います。インドのソフトウエア産業にとって本当に素晴らしいイベントになりました。” 

ThoughtWorksのシニアコンサルタントのSarah Taraporewalla氏はRubyConf Indiaの成果に大きな衝撃を受けた。“とても印象深かったのはカンファレンスで多数の女性を見たことです。インドのRubyコミュニティには無視できない数の女性がいるのは間違いありません。インドから面白い革新的なアイディアが現れるのを目撃するのはとても刺激的な体験でした。このイベントが大盛況だったのは、インドのRubyプログラマや愛好家の中から何か素晴らしいことが生まれる兆候だと思います。もうインドから目が離せません!” 

今回のイベントのスピーカーのPradeep Elankumar氏とBrendan G. Lim氏はIntrideaに所属している。Intrideaはエンタープライズコラボレーションアプリケーションに特化した技術革新を指向している企業だ。このふたりが言うには、“今まで参加したことのあるRubyConfの中で、今回がもっとも魅力的で楽しかったです。ひとつひとつのセッションがとても勉強になり、参加者の情熱やエネルギー、学ぼうとする意志はとても励みになりました。今までで一番のRubyConfでしたよ!”  

カンファレンスのビデオやプレゼンは間もなくrubyconfindia.orgにアップされる。

 

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