LLBLGen Pro は、複数のマッピング フレームワークをサポートする ORM ツールである: LLBLGen Pro Runtime, Entity Framework, NHibernate そして LINQ to SQL。他の新しいフィーチャとしては: .NET 4.0、モデル-ファーストあるいはデータベース-ファースト開発モード、モデル ビュー、プロジェクトの検証のサポートがある。
LLBLGen Proには、主なコンポーネントが2つある:デザイナー-プロジェクトを作成するために開発者によって使われるビジュアルなツール-そしてランタイム-マッピング操作を実行するためにデータベースとやり取りする永続化フレームワーク。Version 3.0 には、生産性、マッピング、ランタイムなどのための 新しいフィーチャ がある:
- 複数のマッピング フレームワークをサポート:
- LLBLGen Pro Runtime
- Entity Framework 1.0 と 4.0
- NHibernate 2.x – 標準 Hibernate と Fluent NHibernate の両方
- LINQ to SQL
- モデル-ファーストあるいはデータベース-ファースト開発のサポート
- .NET 4.0 のサポート
- LINQプロジェクトの検索
- Value Type (DDD) のサポート
- モデル ビュー– エンティティを編集するために使われるビュー
- 統合されたテンプレート エディタ
- 単一プロジェクトにおける複数のデータベース型のサポート
- プロジェクトの検証
LLBLGen Proは、以下のデータベースをサポートする:MS Access 2000/XP/2003/2007/2010, SQL Server 2000/2005/2008/2008R2/Express/MSDE/SQL Server CE Desktop, Oracle 9i/10g/11g, PostgreSql 7.4+/8.x+, Firebird 1.5.x/2.x, IBM DB2 7.x/8.x/9.x (AS/400上ではダメ), MySql 4.x,5.x ( Core Lab's/DevArt MySql .NET プロバイダを使って), Sybase Adaptive Server Enterprise (ASE)/SQL iAnywhere (ASA)。
生成されるマッピング用のコードは、C#で、4つ全てのマッピング フレームワークと VB.NET for LLBLGen Runtime Framework用である。他の3つのフレームワーク用にまもなく、 VB.NETもサポートされる予定である。LLBLGen Pro は、以下の.NETフレームワークをターゲットとして使うことができる: .NET 2.0, .NET 3.0, .NET 3.5, .NET 4.0。