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Red Hatがクラウド戦略を拡張

| 作者: Jean-Jacques Dubray フォローする 3 人のフォロワー , 翻訳者 編集部N フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2010年9月22日. 推定読書時間: 4 分 |

原文(投稿日:2010/08/31)へのリンク

Red Hatは、先週、包括的なオープンソース クラウド戦略の新しい構成要素を発表したこの戦略は、6月に始めてアナウンスされた。焦点は、相互運用性と移植性である。ZDNET の編集長である Larry Dignan氏が報告した:

Red Hatの製品と技術ビジネスの社長であるPaul Cormier氏は、 Red Hatは、全製品をクラウド コンピューティングに対応させるつもりでいる、と語った。

 戦略の要素には、以下のものがある:

  • オープンソース
  • 顧客を特定のクラウド プロバイダにロックインしない
  • デファクトなモデルとしてのハイブリッド クラウド環境
  • トランザクション、メッセージングそして統合のためのコンテナにより、Java EE, Spring, RubyなどをサポートするJBossベースのPaaS

全体的に、Red Hatは、以下のものの移植性を保証するつもりである:

  • コンピューティング リソース
  • アプリケーション
  • サービス
  • プログラミング モデル

Tim Prickett Morgan氏が説明する:

Cloud Foundationsスタックのポータブルなコンピューティング部分は、 Cloud Engineをベースにしており、これは、Enterprise MRG グリッドと来たるべきハイパーバイザーを備えたメッセージング ミドルウェアで、Red Hat Enterprise Linux 6で実現されます。 Cormier氏が言うように、 Red Hat Enterprise Linux 6は、CPU,メモリ、ネットワークそしてディスクの配分調整によって、VMのサービスレベルの品質をコントロールできるようになります。
この Cloud Engineは、ユーザ、グループそしてパーミッションをコントロールする管理者用のポータル;ストレージ管理ソフトウェア;課金と会計のモジュール;ジョブ スケジューラを持っています。これらは、Deltacloud APIにうまくラップされているので、他のツールは、Cloud Engine にプラグインできるし、Cloud Engineも他のツールやクラウドのスタックに働きかけることができます。

Red Hatにおいてクラウド コンピューティングのマネージャであるBryan Che氏は、説明する:

Red Hatのクラウド管理機能は、顧客がクラウドを実装し、管理するのに必要なツールを提供します。内臓のCloud Engine 、セルフ-サービス ポータル、ツール、そしてDeltacloud APIによって、スケーラビリティ、堅牢なリソース管理そしてポータルを提供します。

Larry氏が加えて:

この動きは、非常に意味があり、Red Hat が市場で良い位置につけるのです。結局、ロックインの懸念は、クラウド コンピューティングに投資する技術重役にとって大きな課題です。もし、Red Hat がクラウド コンピューティング用のたくさんの要素を持っていれば、この戦略によって、他のベンダーが自分たちのITサービスを売り込もうとしている時に、当社は、もっとスイスのような位置にいられるわけです。

Gartner の著名なアナリストであるYefim Natis氏のコメント:

クラウド コンピューティングの最大限の利益を享受するには、アプリケーションは、ネイティブにクラウド可能なアプリケーション インフラにデプロイされなければなりません。主流の組織は、将来のアプリケーション インフラへの投資を計画する際は、クラウドを含んだ、最大限のデプロイの選択肢を評価する準備をしなければなりません。

Yefim氏は、彼のブログでアナウンスに関する完全な分析を載せており、彼のコメントのいくつか:

実質的に、このアナウンスで本当に新しいのは、“Cloud Engine”層が2つの役割をしている、ということだけである:(1) 複数の基本的な仮想化技術への移植性を可能にする (2) アプリケーション インスタンス(テナント)のためにVMを管理する。
Red Hat自身は、 PaaSのプロバイダーになるつもりはない。— (今のところ)他の人達がPaaSになれるようにするだけである。
多くのクラウド プロバイダは、自分たちで変更できるので、オープンソースの可能化技術の方が好きである。 

そして先週、 Red Hatは、Apache DeltaCloud イニシアティブとの関係を強化した

Red Hatは、Distributed Management Task Force (DMTF)に Apache Deltacloud のAPIスペックを提出した。 Red Hatは、 DMTF Cloud Management ワークグループの参加メンバである。

DeltaCloudは、APIWanted.orgをホスティングしており、あなたもCloud APIに関して考えがあれば、このサイトに提出できる。

昨年、William El Kaim氏がInfoQに、同じようなテーマを推奨する記事を載せた。クラウドは、オープンでポータブルになるだろうか? あるいは、クローズで、所有者がいるものだろうか?DeltaCloud は、 クラウドをオープンにするための重要な要素なのか?あるいは、イニシアティブは、WS-*のように、ベンダーの政治に翻弄されるのだろうか?PaaSの出現は、不可避なのか?クラウドは、ハイブリッドなるのか?データセンターは、すぐに消えるのだろうか?

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