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アジャイルチームのメンバ選択に関する見解

| 作者: Dan Puckett フォローする 1 人のフォロワー , 翻訳者 吉田 英人 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2011年3月9日. 推定読書時間: 1 分 |

原文(投稿日:2011/03/07)へのリンク

Esther Derby 氏と Mike Cohn 氏のブログポストは,アジャイルチームのメンバ選択に関して,それぞれが異なる2つの側面に注目している。

Derby 氏は自身のブログポストで,アジャイルチームのメンバシップに関する安定性を主張する。氏によると,チーム内外への人的移動は意思疎通の阻害や誤解,相互の説明責任の欠如などの悪影響を及ぼすものだ。すなわち,

チームが成果を約束するとき,"私たち" に含まれるのが誰なのかを知らなければ,メンバは相互説明責任を全うすることができません。

一方 Mike Cohn 氏の意見 は,アジャイルチームには自己組織化の性質があるにせよ,チームそのものは自らのメンバを排除する独占的権利を所有するべきではない,というものだ。組織のリーダーシップはそれ自体,チームの構成に対して責任を負わなければならない,というのが氏の主張なのだ。

Cohn 氏の主張は,部分的に Glanda Eoyang 氏の業績,中でも自己組織化に関する Container-Difference-Exchange (CDE) モデル をベースにしている。氏によれば,アジャイルチームにおいて組織が確立したチーム境界の調整による影響力を行使することは,リーダの責務のひとつなのだ。つまり,

例えば,時間の経過に伴うメンバの減少を通じて,チームが過剰な均一性を取得する可能性があります。聡明な製品オーナや機能マネージャ,あるいはスクラムマスタであれば,根本的に異なったバックグラウンドやスキル,決断スタイルなどを持つ新メンバを2人追加することでこれに対処するかも知れません。しかしこのような例であっても,例えばチームが条件反射的に対応して,新たな追加メンバを不適合者としてチームから投票で排除し,リーダの意図を否定するような事態もあり得るのではないでしょうか? ですからチームを構成する上での究極的な権威は,組織のリーダシップに存在しなければならないのです。

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