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スクラム開発に関するイベント「スクラムギャザリング東京2011」が10月に日本初開催

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近年欧米を中心に急速に普及してきたスクラムが、ここ数年国内でも注目を集めていることを受け、ついに日本でスクラムギャザリングが開催されることとなった。

スクラムギャザリングとは、アジャイルな開発手法の代表格であるスクラムに特化した大規模イベントであり、米国の非営利団体Scrum Allianceの主催・協賛のもと、これまでにも世界各国で開催されてきている。
今回は初の国内開催であり、「スクラムを『知っている』から『行っている』へ」をキーワードに、二日間にわたって国内外のスピーカーによる講演や実践事例の発表、初学者から実践者まで幅広くカバーするセッションやワークショップなどが予定されている。

停滞している日本のIT活用の現状を打破する可能性を探りたい人々にとっては、大いに刺激を受けるイベントとなるはずだ。

なお、開催週の前後の日程では認定スクラムマスター研修や認定プロダクトオーナー研修の開催も予定されており、日本におけるスクラムの注目度を象徴するかのようなスクラム一色の1週間となる模様。

【Day1】

日時:2011年10月19日(水) 9:30-20:00
会場:野村コンファレンスプラザ日本橋
主な対象者:アジャイル・スクラムでの開発の導入を検討されている経営者やマネージャー、現場リーダーの方
定員:150名
参加費(一般):21,000円(税込)
参加費(Scrum Alliance会員限定早期割引):15,750円(税込)
ゲストスピーカー:Henrik Kniberg 氏、Jeff Patton 氏
内容:セッションおよび懇親会

【Day2】

日時:2011年10月22日(土) 9:40-20:00
会場:早稲田大学理工学部キャンパス
主な対象者:アジャイル・スクラムでの開発を既に実践されている方や、知識を集めたい方
定員:150名
参加費:無料
内容:マルチトラック形式の多様なセッション(詳細は随時公開)

主催
Scrum Gathering Tokyo 2011 実行委員会

詳細および最新情報は下記オフィシャルサイトを参照されたい。
http://www.scrumgatheringtokyo.org/

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