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タッチ機能を含む新しいBing Maps WPF Control

原文(投稿日:2012/01/13)へのリンク

Microsoftは、Bing Maps Windows Presentation Foundation (WPF) Control v1の正式リリースをアナウンスした。BingマップコントロールのSilverlightとAjaxバージョンはかなり長い間存在していたが、ネイティブWPFコントロールによるBingマップ機能はこれがはじめてになる。

コントロールは、Silverlightバージョンと完全に同じく地図、航空写真、ハイブリッドの地図スタイルをサポートする。緯度/軽度座標を使用して、ピン、ライン、シェイプを地図上に置くことができる。パンとズーム機能もコントロールにも含まれている。デフォルトプッシュピンやナビゲーションのようないくつかの基本的なBing Maps機能や、スケールバーやコードからオフにすることができるベースマップタイルのような他のデフォルト機能が省略されていることをMicrosoftは注記している。

このリリースで最も注目に値するひとつの機能は、Microsoft Surface v2をサポートしていること、つまりピクセルセンスを通じたタッチ機能をサポートすることである。 Microsoft SurfaceのプラットフォームプログラムマネージャであるLuis Cabrera氏によると、このコントロールはマルチタッチで動作するように設計されている:

このマップでは、拡大・縮小、平行移動、回転にWPF4の操作イベントを使用しているため、Microsoft Surfaceユーザーの一貫性のある操作性を提供しています。WPFコントロールは完全な回転と慣性の両方をオフにするオプションをサポートしています。加えて、無限スクロールマップ、(タッチによるプッシュピンの追加を意識してた)タッチしたピクセルを緯度/経度に変換、ジオコーディングとルーティングのためのBing Maps REST APIや検索のためのBing APIが利用できます。

Bing Maps WPF Controlの使用例は、ElegantCode.comの地震マッピングデモで見ることができる。コントロールは、Microsoft Download Centerで提供されている。

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