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ユニットテストツールを改良し,Fakes Framework を加えた VS11

| 作者: Roopesh Shenoy フォローする 0 人のフォロワー , 翻訳者 吉田 英人 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2012年3月14日. 推定読書時間: 2 分 |

原文(投稿日:2012/03/12)へのリンク

新しい Unit Test Explorer,ビルド毎にテストを実行する機能,コードカバレッジツール,サードパーティ製フレームワークのサポート,新機能の VS Fakes Framework,パフォーマンスの向上 – Visual Studio 11 にはこれらすべてが搭載され,大きく進化したテストエクスペリエンスを開発者に提供する。

我々は以前にも,VS11 ベータ版で複数のテストフレームワークがサポート されたことをレポートしている。それ自体が大幅な改善だが,他にもいくつかの拡張が MSUnit と Visual Studio テストワークフローに実施されている。例えば,

  • Unit Test Explorer の改良 – Red/Green Bar 形式のインジケータ,(結果が "Failed" のテストのみ,というような) トークン検索 ,失敗したテストを上位に表示する並べ替え機能,エラーメッセージやスタックトレースなど詳細なエラー情報へのリンク。
  • MS-Test の改善 – パフォーマンス向上,テスト数が多い場合の操作性改善,64-bit .NET の適切なサポート,マルチターゲット,非同期ユニットテストおよびネイティブユニットテストのサポート。
  • VS Fakes Framework – スタブ (Stub) とシム (Shim,実行時メソッドインターセプタ) の導入。特にシムは,基本型や基本メソッドを含む任意の既存メソッドを自身の実装に置き換え可能である,という点で興味深い。シムに関するより詳細な情報 は MSDN に紹介されている。モックはないが,ある種のシナリオにおいては,スタブメソッドの実装内でアサーションが行えることで克服可能である。
  • その他のツーリング改良 – シンプルなコードカバレッジ (セットアップを必要としない),各ビルド後のテスト自動実行機能。

VS11 ベータ版ではリリースされなかったが,現在開発中の機能もある。スタートアップパフォーマンスの改良,UT エクスプローラ内でのグルーピングやソーティングなどだ。Peter Provost 氏が これら新機能のすべてをカバーする詳細な記事を書いている。

その一方で,VS 10 のユニットテスト機能の一部が非推奨とされた。例えば –

  • テストリスト
  • プライベートアクセサ
  • テストインパクト (Test Impact)
  • ユニットテストウィザードの生成

これらの機能を用いているレガシーなテストは VS11 でも動作するが,新たに作成するテストで使用することはできない。これらの機能が削除されたのは,主としてエクスペリエンスの不足やパフォーマンス上の理由などからだ。いくつかに関しては,VS11 の最終リリースに代替機能が用意される予定である。

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