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VMwareの vFabric Suiteが自動デプロイと PostgreSQLサポートを追加

| 作者: Charles Humble フォローする 904 人のフォロワー , 翻訳者 編集部N フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2012年5月21日. 推定読書時間: 4 分 |

原文(投稿日:2012/05/15)へのリンク

VMwareは今日、 VMware vFabric Suite 5.1をアナウンスした。これには自動化されたデプロイ、エンタプライズオープンソースのサポート、 PostgreSQL機能そしてSQLFire インメモリデータベースの拡張も追加された。

vFabricが目指しているのは、標準的なオープンソースコンポーネントを使って、典型的なエンタープライズ向けのデプロイを簡単にすることである。

  • vFabric tc Server - SpringSourceの Apache Tomcatベースの製品でアプリケーションの監視とプロビジョニングのサポートを追加している。
  • vFabric GemFire - Javaベースのインメモリデータグリッド製品で、 Oracleの Coherenceに似ている
  • vFabric SQLFire - コアのGemFire 技術への標準的SQLインターフェース
  • vFabric RabbitMQ - オープンソースのメッセージングプラットフォームでAdvanced Message Queuing Protocol (AMQP)を基にしている
  • vFabric Web Server - Apache webサーバーのエンタープライズ版
  • vFabric Hyperic - 第二の監視コンポーネントで、OS,仮想マシン、データベース、アプリケーションサーバーに注力しており、webインフラをターゲットにしている

バージョン5.1は、コア製品に2つの新主要コンポーネントを追加した。1つ目が vFabric Application Directorで、昨秋VMwareが導入したが、コアの vFabric Suiteに組み込まれた。これは、アプリケーションのデプロイを自動化するが、ブループリント、標準化されたテンプレート、コンポーネントライブラリ、ワークフローを使う。VMwareでクラウドとアプリケーションサービスのディレクターである David McJannet氏は、InfoQに要するに、「 Application Directorによって、仮想マシンの構成要素を利用して任意のトポロジーのデプロイを自動化できます。」なので例えば、もしあるwebアプリケーションはwebサーバー、2つのアプリケーションサーバー、メッセージングサーバーそしてデータベースが必要だとしたら、それをブループリントとして設定でき、それからはそのタイプのアプリケーションのリソースを提供する必要がある毎に、運用チームは同じブループリントを使うことができる。

2つ目の新フィーチャーはvFabric Postgresで、PostgreSQL のVMware ディストリビューションである。仮想マシンとして提供され、伸縮自在のデータベースメモリをサポートし、データベースメモリプールや「スマートな設定」を共有できるので、仮想マシンの規模変更後のチューニング時間を短縮できる。

VMware は、 またSQLFire Enterprise 1.0の追加により、 SQLFireの機能を増強した。このバージョンで、一緒に繋ぐことができるノード数の上限がなくなり、WANにまたがるノードのサポートができるようになり、全世界に分散したデータを持つ手段を提供する。

最後に VMwareは、また Apache Tomcat, Apache HTTP Serverのようなオープンソースのランタイムコンポーネントを使いたい顧客へのサポートも提供している。この時、すべてを vFabric製品に換えることを強制されはしない。氏は以下のように言っている。

開発者は新規技術を使いたがるし、運用チームが持ち込まれたそのようなオープンソース技術のサポート版を提供する方法を望む、というのは広く知られていることです。 vFabric Suiteで、我々は本当にそのようなパスを可能にできます。

VMwareの Cloud Foundryような PaaS製品より、 vFabricはアプリケーションリソースのプロビジョニングアプローチがはるかに従来型に近い。氏はVMwareはそれが将来アプリケーションがデプロイされる方法である、と信じていることを明言した。

次世代のアプリケーションインフラは、違ったものになるでしょう。我々がメインフレーム時代のCOBOLからUNIX時代のクラサバに移ったのと同じように、PaaSがクラウドの長期期間と関連したプログラミングモデルになるでしょう。しかしそれには何年もかかります。なので我々はPaaS製品としてCloud Foundryに、そして現世代のアプリケーションインフラとして vFabric Suiteに注力しています。

VMware vFabric Suite 5.1は2012年のQ2に入手できる予定で、VM毎にライセンスされ、値段はVM単位で1500ドルが最低料金である。

VMware vFabric SQLFireは入手可能で、やはりVM毎にライセンスされ、 VMware vFabric Suite Advancedの一部として購入した場合、VM単位で2500ドルが最低である。

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