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Microsoftは、VS11のラインナップ、Expressエディションの変更を発表した

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原文(投稿日:2012/05/24)へのリンク

Microsoftは、まもなくリリースされるVisual Studio 11の公式な製品ラインナップを発表した。VS11のハードウェア要件は、VS2010から変更されていないが、新しい製品はWindows 7以上が必要になっている。(VS2010では、Windows XP / SP3が最低要件であった。)

この変更の結果VS11は、マネージドアプリケーションは.NET Framework 4.5、ネイティブアプリケーションはVS11ツールセットが対象になっている。Windows Vistaは、最終的なアプリケーションの配置に必要な最小のシステム要件になる。Windows XPにマネージドアプリケーションを配布したい場合、.NET Framework 4.0対象にする必要がある。ネイティブ(C++)アプリケーションをWindows XPに配布したい場合、マルチターゲッティングを使うことができる。VS2010のサイドバイサイドインストールが必要で、開発者はVS11固有の機能を避けなくてはならないことに注意が必要だ。

同社はVisual Studio Expressシリーズのアプローチを特定の言語にフォーカスしたものから、特定のプラットフォームを対象にしたものに変更した。今度のVS11 Expressプラットフォームには、以下のものが含まれる:

  • Express for Windows 8
  • Express for Web
  • Express for Team Foundation Server Express
  • Express for Windows Phone (次期Windows Phoneの更新と同時にリリースされる)
  • Express for Windows Azure (次期Windows Azureの更新と同時にリリースされる)

それぞれのバージョンでは、C#、C++、Visual Basic、JavaScriptを含む複数の言語がサポートされる。VS2010のExpressエディションはダウンロードが継続されるので、特定の言語にフォーカスした開発者は、使用を継続して使用することができる:

  • C# Express
  • Visual Basic Express
  • C++ Express

Visual Studio LightSwitchは、VS11のコア機能セットの一部としてVS11 Professional、Premium、Ultimateに含まれている

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