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様々な改善が盛り込まれたWPF 4.5

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原文(投稿日:2012/06/21)へのリンク

Windows Presentation Foundation (WPF) は、最新リリースで様々な新しいフィーチャを開発者に提供する。 WPF 4.0が全く新規のテキストレンダリング スタックやグラフィック/アニメーションの改良など、広範囲に影響するフィーチャを含んでいた。一方 WPF 4.5の焦点は、安定性とパフォーマンスの改善である。同時に、特定の領域を目標にしたもっと革命的な新フィーチャも提供している。TechEd 2012で Pete Brown氏が最近 強調した新フィーチャには、 async/awaitのサポートやRibbonコントロール、データバインディング、コレクションの一体化などがある。

Ribbonコントロールは、WPFの一人前のメンバーと考えられるようになり、個別にダウンロードすることなく使うことができる。Windowsツールセットを跨いだasync/await キーワードのサポートは、WPF 4.5を含むことで広がっている。

データバインディングは、開発者がいつアップデートするか遅延を設定できるよう、管理できるようになった。これによって、UIはユーザーが行ったあらゆる変更にいちいち追いつこうとはしないので、システム負荷を軽減することができる。 例えば、遅延設定なしでは、スライダコントロールを動かすと、即アップデート通知が生成され、アプリケーションを後回しにして、ぎごちないUI応答が返ってくることになってしまう。

WeakEventManagerを取り入れることで、弱いイベントパターンを使うことが簡単になった。このパターンは、「リスナーがいつイベントハンドラーをアンフックするのか、知らない時に使われる」。このマネージャはほとんどの状況に適しているが、開発者は、高パフォーマンスを必要とする時には、カスタムなマネージャを導出できる。

クロス-スレッド アクセスが改善され、同期コレクションを提供できる。ロックを使うことで、どのスレッドもコレクションをアップデートできる。以前は、コレクションを生成したスレッドしか修正することができなかった。

最後に、 WPF 4.5の仮想化サポートのお蔭で、フィードバックをより細かい粒度で、スクロールするコントロールによって提供できるようになった。これによって、状況に応じてスクロール単位を指定できる(ピクセル/アイテム)ので、ユーザーフィードバックがもっと正確になる。キャッシングも設定可能なので、応答を返す前にUIが全アイテムをロードするようなことはなくなる。

WPF 4.5を使うアプリケーションは、 Windows 7/8、Windows Server 2008 R2 / 2012上のランタイムによってサポートされる。開発には、これらのプラットフォームのいずれかで走る Visual Studio 2012が必要である。

 

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