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Linuxで使えるようになったCppDepend

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原文(投稿日:2012/10/01)へのリンク

 

CppDependは複雑なC++アプリケーションを分析するためのツールだ。LINQを基にした問い合わせ言語であるCQLinqを利用することで、開発者はクラスやメソッドの複雑な関係を解析するスクリプトを記述できる。一般的な調査にも静的コード分析のルールを作成するのにも使える。

CppDepend 3は以前のバージョンから大幅に変更されている。バックエンドはClangで書き直されている。Clangは最も先進的なC++のパーサーだと言われている。フロントエンドにはWindows上の.NET 3.5とLinux上のMonoが必要だ。

Out of the box, CppDependには依存性を視覚的に確認できるグラフを多数含み、また60のコードメトリクスが同梱されている。CQLinqは新しいメトリクスを作成したり、warnifキーワードを使って静的コード分析のルールを導入できる。

CppDependは商用製品で開発者/ビルドマシンごとのライセンスになる。ただし、“"トライアル版"はオープンソース製品や学術プロジェクトの場合、時間的な制限なしで利用できます”

 

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