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Visual Studio の更新 - Windows XP クライアントサポートを提供

原文(投稿日:2012/10/11)へのリンク

 

Visual Studio 2012 の提供開始を始まりとして,この製品ラインのリリースペースがこれまで以上に積極的なものになっている。Microsoft は,開発業界の変化の早さに対応するため,VS のアップデートスケジュールをこれまでより定期的なものにする,という同社の意向について説明を行った。第1弾となるアップデートは今年後半にリリースされる予定だが,内容の一部を提供する最初の CTP (Community Technology Preview) が リリースされた

プレビューされた 変更内容は,規模と重要度の点でさまざまだ。

  • Windows XP を対象とするアプリケーションの構築。

  • マネージドとネイティブの混合 Windows Store アプリケーションのデバッグをサポート。

  • シンボルとソースのロード処理の改善。

  • Sharepoint アプリケーションを対象とする IntelliTrace コレクション。

  • JavaScript アプリケーションのメモリプロファイリング。

  • Visual Studio 終了時に MSBuild をシャットダウン。

  • Test Explorer でのユニットテストのグルーピング,フィルタリング機能。

  • 異なるロケーション間のリレーションの確認と移動を容易にするコードマップが構築可能 (マネージドコード上で右クリックして "コードマップ上で表示" を実行)。

  • APM 例外アラートの IntelliTrace 解析のために System Center を Visual Studio に統合

  • JavaScript Memory Analysis ツール提供。主にJavaScript で記述された Windows Store アプリケーションのメモリ使用量の調査と潜在的なリーク診断を可能にする。

新機能の中でも最大のものは,Windows XP を 開発対象 にできることだ。Windows XP サポートの要望は以前にもあったが,今回のアップデートでそれが実現されることになった。これにより,ひとつの実行ファイルを Windows XP,Vista,Windows 7,そして Window 8 クライアントに提供することが可能になる。ただしこれは,VS2012 のツールとコンパイラが使用可能になったのであって,Windows XP で .NET 4.5 が サポート可能になるのではない,という点に注意が必要だ。VS2012 自体の最低 OS 要件が Windows 7 あるいは Server 2008 R2 であることに変化はない。

上記以外にも,今回のアップデートではテストのサポートが改善され,Team Foundation Server も変更されている。テストに関して注目に値するのは,ロードテスト,Share Point の Coded UI サポート,コマンドライン経由でテスト結果を TFS に発行する機能などだ。また以前に 報告 したとおり,サーバのファイルパスの上限値は 260 文字に拡大されている。

 

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