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XP Days Benelux 初日のアジャイル系セッション

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原文(投稿日:2012/11/30)へのリンク

 

10周年を記念するXpdays Benelux 2012カンファレンスが11月29日と30日,オランダで開催されている。

XP Day Beneluxは,さまざまな形でITに関係を持つ人々すべてを対象とした,アジャイルメソッドの国際カンファレンスです。経験豊富なアジャイルメソッド実践者から初心者にいたるまで,すべての参加者がアイデアを交換し,経験を共有する上で望ましい機会を提供します。実用的知識と実体験が尊重され,すべての人々の積極的な参加を重視したカンファレンスなのです。

2012 XPdaysはプレゼンテーションと演習,ゲームなどを含む,60分から90分のパラレルセッションで構成されている。カンファレンスの幕開けとなった総会では,プレゼンテータが各セッションの告知を30秒間ずつ行った。

  • Yves Hanoulle氏の アジャイルおよびリーン思考 は,"アジャイルすること" ではなく "アジャイルであること” がテーマだ。ここではアジャイル思考を作るために "始めることを止めよ,止めることを始めよ","容赦のない透過性",さらにはボーイスカウトのルール "キャンプ場から帰るときは,来た時よりきれいにしなさい" などがアイデアとして紹介された。さらに "Noを言えないYesに意味はない","フィードバックはそれを扱う方法を学ぶために必要なのだ","アジャイル組織にウォーターフォールを取り入れてみれば,障害はおのずと明らかになる。問題はウォーターフォールではない,取り入れたあなたが問題なのだ。" などの言葉を引き合いに出して,参加者の考察すべき課題としていた。
  • アジャイル成熟度 - プロジェクトから組織の成熟度まで ではRaimond Wets,Jasper Lamersの両氏が,オランダのRabobank Internationalにおいてアジャイル成熟度(agile maturity)モデルを採用した経験を発表した。アジャイルプラクティスの利用度を把握するためのアンケートとレーダーチャートで構成されたこのモデルを採用することで,チームはいつ,どの部分の改善が必要かを判断することが可能になる。ワークショップでは,ビジネスとITの協調という視点で見た場合の "組織レベルの成熟度モデルはどうあるべきか?" という問いについて,参加者たちが検討を行った。
  • Erwin van der Koogh氏が行ったのは ビジネスにおけるストーリ という速習講座だ。優れたストーリの構造とその構成要素について説明した後,参加者たちはペアを組み,お互いのストーリに耳を傾けて背景や課題,素晴らしさを理解した。さまざまなストーリを使用したこのような機会の提供を通じて,氏は参加者にストーリにおけるコミュニケーションの価値についても紹介した。
  • アジャイルチームの文化を探る ではNicole Belilos氏とJenni Jepsen氏が,Geert Hofstede氏の研究に基づく文化的相違について解説を行った。参加者が文化的差異を体験し,そこからコラボレーションを改善する方法を見つけるために,ここではロールプレイが実施されていた。

詳細な情報はカンファレンスのウェブサイトで見ることができる。カンファレンスで用いられた資料についても,近日中に同じサイトで公開される予定だ。

 

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