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XP Days Benelux 2012 2日目のセッション

| 作者: Ben Linders フォローする 25 人のフォロワー , 翻訳者 吉田 英人 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2012年12月10日. 推定読書時間: 2 分 |

原文(投稿日:2012/11/30)へのリンク

 

10周年を記念するXpdays Benelux 2012カンファレンスが11月29日と30日,オランダで開催されている。

XP Day Beneluxは,さまざまな形でITに関係を持つ人々すべてを対象とした,アジャイルメソッドの国際カンファレンスです。経験豊富なアジャイルメソッド実践者から初心者にいたるまで,すべての参加者がアイデアを交換し,経験を共有する上で望ましい機会を提供します。実用的知識と実体験が尊重され,すべての人々の積極的な参加を重視したカンファレンスなのです。

2012 XPdaysではプレゼンテーションと演習,ゲームなどを含む,60分から90分のパラレルセッションが2日間にわたって行われた。初日の内容は XP Days Benelux 初日のセッションで報告済みなので,今回は2日目のセッションのいくつかを紹介しよう。

  • マネージメントのギャップを埋める では,Tiago Garcez氏が,"ソフトウェアを越えたアジャイル"と自身が呼ぶ管理者の領域に達する部分で,アジャイルコーチが担う今後の可能性について議論された。氏はセッション参加者たちとともに,このギャップを埋めるために必要な行動を検討した。ギャップを埋める,例えばRadical Managementのように,あるいはStoos Networkのような自発的コラボレーション,そして企業が実践し,学ぶことのできる環境保全の創造といったアイデアがそこで議論されている。
  • Emmanuel GaillotとEric Seguier両氏は,本物の自己組織化組織について講演した。氏らは企業を買収して,オープンスペースと集団意思決定プロセス,温度測定を常態として備えた共同運営ビジネスにそれを転換している。この会社には階層や事前定義されたソリューションはなく,従業員は生産手段を所有し,仕事のリズムを自ら選択する。公開議論で氏らは,給与設定や株式の所有,企業規模,さらにこのような仕事を行う自身のモチベーションなどに関して,詳細な説明を行った。自己組織化から得た彼らの結論は,コミュニケーションの問題が大であること,ビジョン共有が過大評価されていること,人々の受け入れ可否の決定が難しい問題であること,といったものだ。
  • Julien Biezemans氏とMarc Lainez氏の 難しい選択 というセッションでは,技術的負債を学ぶためにあるゲームを採用していた。ゲームを行うことで参加者たちは,技術的負債に影響を与える要因についての知識を得ることができた。主要企業の戦略の勝敗について論じることにより,明確な意思決定が技術的負債の蓄積あるいは解消にどれほど影響するか,それが製品にどれ程の影響を与えるかという点が明確になった。

詳細な情報はカンファレンスのウェブサイトで見ることができる。カンファレンスで用いられた資料についても,近日中に同じサイトで公開される予定だ。第11回のXP Days Beneluxは2013年11月,ベルギーでの開催が予定されている。

 

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