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OracleがHTML5向けにNetBeansをアップデート

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原文(投稿日:2013/02/26)へのリンク

 

NetBeansの最新リリースの7.3で、OracleはIDEをアップデートしたので、開発者はモバイルとウェブアプリケーション用の HTML5ベースのユーザーインターフェースをもっと容易に作成できるようになる。

新しいHTML5プロジェクトタイプによって、自動的に人気のあるBackbonejQueryのようなJavaScriptフレームワークが公開のCDNからダウンロードされ、取り込まれる。幾つかのサンプルHTML5 アプリケーションも New Projectウィザードから直接開くことができる。これらのあるものは、NetBeansに含まれており、他のものはGitHubから即座にダウンロードできる。

IDEには、またサーバー側のJavaベースのRESTサービスにアクセスできるJavaScriptクライアントコードを生成できるウィザードが含まれている。ウィザードがJSコードを生成するのに、 Backbone.jsライブラリと(オプションで)HTMLファイルを使っている。HTMLファイルは、生成されたコードがどのようにカスタマイズできるか、について指示を与えるスケルトンを含んでいる。もしRESTサービスがデータコレクション周りのインターフェースを持ち、テーブルソーターUIが選ばれたら、RESTデータは、 Tablesorter jQueryプラグインを使って、テーブルグリッドとしてレンダリングされる。

コーディング時には、エディタが HTML5, JavaScript, jQuery, CSS3(Project Easel)用の補完機能を提供する。JavaScriptのエディタとデバッガは、 Oracleの Nashorn JavaScriptエンジンを使って完全に書き直された。Java 8におけるJavaのデフォルトのJavaScriptエンジンは、Rhinoに代わってこのNashornになる。このエディタは、共通のJavaScriptドキュメントオプションとして、ScriptDoc, Ext-DocJsDocをサポートする。

IDEの狙いの1つは、開発者がウェブインターフェースをデバッグするのを助けることである。IDEのHTMLプレビューは、内部のWebKitベースのブラウザによって提供されている。また Chromeブラウザ拡張は、WebKitリモートデバッグプロトコルを使うので、NetBeans内からウェブアプリケーションのデバッグができる。デバッガは、HTML5アプリケーションに含まれているローカルファイルとアプリケーションにリンクされている、しかしソースに含まれているではない、リモートのJavaScriptファイルの両方のデバッグをサポートしている。デバッガは4つのビューを提供する。

  • ブレークポイント:ラインブレークポイント(スクリプトが特定のコード行に達した時にトリガーされる)、DOMブレークポイント(特定のDOMノードに変更があった時にトリガーされる)、イベントブレークポイント(ページで特定のイベントが起きた時にトリガーされる)、XMLHttpRequestブレークポイント( XMLHttpRequestを使って、ネットワーク通信が行われた時にトリガーされる)。
  • コールスタック: JavaScriptプログラムの現在の実行スタックを表示する。コールスタックウィンドウには、3つのコンテキストアクションがある:"Make Current" (変数が評価されている現在のフレームを変更する), "Go to Source" そして "Copy Stack"(スタックトレースをクリップボードにコピーする)。
  • 変数: 変数は、変数ウィンドウで検査できる現在のスコープ内で有効である。評価器も含まれており、任意の式を評価できる。
  • ブラウザログ: ブラウザで発生したあらゆる例外、エラー、警告などを表示する。

JavaScriptの単体テストも js-test-driver(これは Eclipse と IntelliJでもサポートされている)によってサポートされている。JavaScriptのユニットテストを走らせ、デバッグするのは、他の言語でのと同じである。

ウェブプログラミングの他には、NetBeans 7.3には、新規のスタンドアロンのJPQL (Java Persistence Query Language)エディタがあり、開発者はIDEから直接JPQLクエリをテストすることができる。最後に、新バージョンは、Raspberry Piを含む Linux ARMシステム上のJavaアプリケーションのプロファイリングをサポートしている。

NetBeansは、オープンソースのIDEで、 CDDL v1.0とGPLv2のもとでライセンスされている。Javaの他に Groovy(このバージョンにはGroovy 2.0 のサポートが追加された)、PHP, C, C++が追加されている。 Windows,OS X, Solaris 、Linuxプラットフォーム版がダウンロードできる。

 

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