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ALMを再認識する

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原文(投稿日:2013/07/17)へのリンク

Sam Guckenheimer氏は先日のALM Summit 3で行った基調講演で,アプリケーションライフサイクル管理 (ALM: Application Lifecycle Management) に関して,ある提案を行った。試験期間や有効な知識の獲得に要する期間に基づく指標によるソフトウェアプロジェクトの継続的フィードバックを実現する手段として,ALMを再認識するというものだ。

MicrosoftでVisual Studio製品ラインのGroup Product Plannerを務め,ALMに関する著書もあるGuckenheimer氏は,アプリケーションライフサイクル管理の連続フローを捉えるために,次のような2つの基本的指標を提唱する。これらの計測を加えることで,我々の改善サイクルに継続的なビジネス改善を組み入れることができる,というのが氏の提案だ。

  • サイクルタイム – ある機能がプロダクトバックログから取り出されて,製品として提供されるまでに要する時間。
  • 平均復旧時間 – 検出から修復まで,製品の問題解決に要する時間。

基調講演でのGuckenheimer氏は,Steve Blank氏の "The Four Steps to Epiphany" などの書籍で紹介された "製品開発 (Product Development) を止めよ,顧客開発 (Customer Development) をせよ" という基本的なアイデアや,さらには Eric Ries氏の著書 "The Lean Startup" の発表が,リーンに対する我々の認識をどれほど変えたか,という点について議論した。氏の説明では,かつてのリーンは,Taiichi Ono氏が始めたToyotaの従来手法という意味で語られるものだった。しかし現在はまったく違って,"Build. Measure. Learn" に基づくリーン・スタートアップ (Lean Startup) ビジネス手法として定義されているのだという。

より優れた製品開発を企業に教える方法としての,氏の言う アジャイルコンセンサス(Agile Consensus) – 信頼に足る明解さ,無駄の排除,価値のフローの重視 – から始まった議論では,プロジェクトに "Build. Measure. Learn" を取り入れることを可能にする,6つのシンプルなステップが紹介された。

  1. ビジネス上の仮説を,確認可能な実験に変える
  2. 実用最小限の製品(MVP:Minimum Viable Product)として実験を位置付ける
  3. MVP内に計測環境を構築する
  4. 結果を測定する
  5. 有益な知識を増大する
  6. 信じる,あるいは導く

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