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Microsoft、Cloud Platform Systemを使って社内プライベートクラウドを動かす

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原文(投稿日:2015/02/01)へのリンク

Microsoft公式ブログによると、MicrosoftはCloud Platform System (CPS) を使って、自らのIaaSプライベートクラウド、コードネーム「Nebula」を動かしているという。社内エンジニアリングチームはこのプラットフォームを使って、200,000コア上に45,000の仮想マシンを動かし、毎日20,000の仮想マシンを生成/破棄しているそうだ。

NebulaプラットフォームはWAPポータルを通したセルフサービス機能を提供している。社内エンジニアリングチームの要件に合わせて、小さなデプロイメントから100ものVMを扱う大規模なデプロイまで、かなりカスタマイズすることができる。またユーザは信頼性の高いシステムを求めており、NebulaはMicrosoft System Center Operations Manager (SCOM) と密接に統合することで、それを実現している。SCOMはモニタリング基盤であり、エンタープライズ顧客とホスティングサービスプロダイバが自分のデータセンターサービス、ネットワークハードウェア、基盤ソフトウェア、アプリケーションをモニタリングするのに使われている。MicrosoftやパートナーエコシステムからSCOM Management Packをインポートしてモニタリング機能を追加することによって、顧客はモニタリング環境をカスタマイズできる。またカスタムのManagement Packを作ることで、既存のモニタをカスタマイズしたり、独自のモニタやビジュアライゼーションを追加することもできる。CPSはSCOMを利用して、デプロイメントの総合的なビューを提供する。

NebulaはSDN (Software Defined Network) をベースにした柔軟なネットワーキングソリューションを備えており、Microsoft SQL Server、Microsoft SharePoint、Microsoft Dynamicsといったワークロードに接続するためのエンドポイント公開を容易にしている。

Nebulaに新しいCPSアプライアンスを追加するには、VMリクエストインフラストラクチャとアカウント生成を接続すればよい。AzureのOperational Insightsデータを使う事で、CPSサポートチームはリアルタイムで問題を診断して修正できるようになっている。このサポートはDellとの協業により実現されている。

NebulaはWindows Serverのライブマイグレーションを利用しており、4000ものサーバを動かしている場合、管理者が動作中のVMにパッチを当てるのに2、3日かかるそうだ。

Microsoft Cloud Platform Systemはオンプレミス用のAzureという位置付けで、去年の秋にローンチされたシステムだ。Dellのサーバを使い、Windows Server 2012 R2、System Center 2012 R2、Windows Azure Packといったソフトウェアスタックを動かしている。顧客はCPSを導入することによって、各種Azureテクノロジーと同等なものをオンプレミスで手に入れることができる。これにはWebサイト、仮想マシン、サービスバスを管理できるセルフサービスポータルや管理者がデプロイメントを管理するためのポータルなどが含まれる。

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