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Visual Studio上でユニバーサルアプリ開発を可能にするWindows 10 SDK

原文(投稿日:2015/03/26)へのリンク

Microsoftは新たに,Windows 10用のアプリケーション開発をサポートするツールセットをリリースした。このVisual Studio Tools for Windows 10 Technical Previewという名称のツールセットで注目すべきなのは,あらゆるデバイス(PC,携帯電話,XBOXなど)上で修正することなく動作する,Windows用ユニバーサルアプリが開発可能なことだ -- デバイスの要件はただひとつ,Windows 10が動作することだ。

MicrosoftのS. Somasegar氏が今回の発表で述べたところでは,今回のプレビュー版で作成したアプリは,まだすべてのデバイスでは動作しない(特にXBOX)が,Windows 10 Phoneについては,同梱のエミュレータを使ってシミュレートすることができる。Windows 10の進歩した点のひとつとして,Windows Store経由で配布される.NETアプリはすべて,より少ないメモリで高速に動作する.NET Nativeを使用するようになる。

Windows 10で利用可能な機能を探りたい開発者のために,いくつかのリソースが提供されている。Windows Dev Centerで提供されている全体的な概要には,開発者に提供されるさまざまな機能領域(メディア,ネットワーク,セキュリティなど)の背景が説明されている。興味深い新機能としては,システムバッテリに関するより詳細な機能(可能であれば)の取得,Windows RTアプリと従来のデスクトップアプリ間のドラッグ・アンド・ドロップのサポート,ECC(楕円曲線暗号)をサポートする新APIなどがある。GitHubに新設されたWindows 10セクションには3つの領域があり,Windows 10用のユニバーサルアプリのサンプル,ドライバ,ドライバフレームワークが提供されている。

これらのツールを利用するには,Visual Studioの最新リリースであるVS2015CTP6が必要だが,ツールセットと合わせてリリースページからダウンロード可能だ。WebベースとISO形式の両方が提供されているが,ダウンロードにはWindows Insidersプログラムへの登録が必要になる。今回のリリースはプレビュー版なので,実運用環境にはインストールしないように注意が必要だ。

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