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Digium、WebRTCとメッセージングのためのiOSおよびAndroid向けRespoke SDKをオープンソース化

| 作者: Sergio De Simone フォローする 12 人のフォロワー , 翻訳者 笹井 崇司 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2015年9月9日. 推定読書時間: 2 分 |

原文(投稿日:2015/08/24)へのリンク

WebRTCプラットフォームRespokeの開発元であるDigiumが、iOS向けおよびAndroid向けSDKをオープンソースでリリースした。これにより、モバイルアプリにリアルタイムAVコミュニケーションを追加しやすくすることを狙っている。このSDKはインスタントメッセージングもサポートしており、オフラインおよびバックグラウンドでも動作するよう、プッシュ通知を利用している。

Digiumによると、リアルタイムコミュニケーションをモバイルアプリに提供するのは複雑なタスクであり、メディアサブシステムとの統合、コーデック、暗号化、パケット化について深く理解する必要があった。Respokeは、アイデンティティ、メッセージ配信、コールシグナリングを処理できる、統合しやすいソリューションの提供を目的としている。

このSDKの機能を使うとき、開発者は各種イベントをハンドルして、Respokeのどの機能が利用可能かを選択するコードを書くことになる。たとえば、iOSでコールする場合、接続完了、ハングアウト、エラーといったイベントをハンドルするデリゲートオブジェクトを用意する。

RespokeEndpoint *endpoint = [client getEndpointWithID:endpointId skipCreate:NO];
RespokeCall* call = [endpoint startVideoCallWithDelegate:self];

Androidの場合、コミュニケーションイベントをハンドルするRespokeCall.ListenerパラメータをstartCallメソッドに渡す。

RespokeEndpoint endpoint = client.getEndpoint(endpointId, false);
RespokeCall call = endpoint.startCall(this, this, videoView, audioOnly);

Digiumによると、これらSDKはRespokeのJavaScriptライブラリの設計に従っているが、「iOSとAndroidのベストプラクティスを守っている」という。どちらのSDKもGitHubで利用可能であり、iOSとAndroidのパッケージリポジトリからCocoaPodsやMavenを通してインストールできる。

DigiumのRespokeプラットフォームは、フリートライアルもしくは月10ドルから始まる料金プランで利用できる。

WebRTCはフリーのオープンソースプロジェクトであり、ブラウザとモバイルアプリケーションに対して、音声通話、ビデオチャット、P2Pファイル共有をサポートしたリアルタイムコミュニケーション (Real-Time Communications (RTC)) 機能を提供する。

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