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Better Software East / DevOps East / Agile Dev East 2016でのチュートリアル紹介

| 作者: Abraham Marín Pérez フォローする 9 人のフォロワー , 翻訳者 猪股 健太郎 フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2016年11月29日. 推定読書時間: 4 分 |

原文(投稿日:2016/11/16)へのリンク

11月14日から18日までの間、Better Software EastDevOps EastAgile Dev Eastの3つの会議がフロリダ州オーランドの同じ会場で同時に開催された。このカンファレンスは2日間のチュートリアル、2日間の講演、そして数人の国際スピーカーによる基調講演が行われる最終日のAgile Summitという日程で構成されている。 InfoQは、その内容を報告するために会議に出席した。

 

会議の開始日は14日からだったが、参加者の中にはそれより前に到着し、複数日のトレーニングコースのどれかに参加する機会を持ったものもいた。これらは日曜日に開始され、コースに応じて2・日間続き、「アジャイルテスター」や「スクラムマスター」などの科目で公式認定を取得できるものである。認定コースの内容は、会議の主な懸案事項が何であるかを示す指標となった。コースはいくつかのトピックをカバーしていたが、コースの半分がテスト周辺に集中していた。

月曜日と火曜日は、半日または終日のチュートリアルが集中していた。トピックはさまざまだったが、認定コースと同様、テストにも重点が置かれていた。本記事の著者は、これらのチュートリアル、より正確にはJennifer Bonineの「IoTテスティングワークショップ」、Rob Sabourinの「アジャイル開発におけるテスターの(新しい)役割」に出席する機会を得た。

Jennifer Bonineは、テスターやテストマネージャーがInternet of Thingsの出現に際して関心を持つべきを新しい側面に焦点を当てた。 Bonineが指摘したように、これらの懸念事項は、テスティングのギャップ、セキュリティ、および新しい要件の特定の3つのカテゴリに大別することができる。

テスティングのギャップに関してBonineが強調したことは、ますます多くのデバイスが相互に接続し作用できるようになるにつれて、実行パスが指数関数的に増加し、それにつれて、取り得るテストパスも同様に増加するということである。新しいパスの一部を担当するべき人を決めるために多くの組織が悪戦苦闘し、その結果新しいパスの残りを担当する人がいなくなってしまうかもしれない。セキュリティに関しては、インターネットに接続できる新しいデバイスの一つ一つが、攻撃される可能性のある一つの界面になるということを彼女は強調した。そのため、セキュリティに対する従来の「城」アプローチ(システムの周りに「壁」を作り、壁の中は安全だとみなす)はもう有効ではない。その代わりに、単一のデバイスすべてにセキュリティの考慮事項を組み込む必要がある。最後に、会議におけるスピーカーたちに共通する傾向でもあったが、Bonineは、これらの新しいデバイスをすべて一緒に接続することで既存製品の新しい価値を発掘する方法を見つけ出すために、テスターが自分たちの持つ考え方を活用するよう奨励した。

Rob Sabourinのチュートリアルでは、彼は最初に、異なる組織においてそれぞれのテストが実際に何を意味しているかを確認し、3つのバリエーションを区別した。すなわち、、妥当性確認(バリデーション):たとえば要件への適合を支援するなど、チームが正しいことをしていることを確認すること、検証(ベリフィケーション):たとえば要件の明確化を支援するなど、チームが正しくものを作っていることを確認すること、そして探求:新しい方法でシステムを試験稼働し、洞察を見出そうとすることである。Sabourinは、どの観点でテストを見ているかにかかわらず、テスティングを単なる役割や役職としてではなく、スキルやアクティビティーの集合としてとらえるよう、考え方を変える必要があることを強調した。これにより、テストタスクを、チーム内のテスター以外のメンバーが実行できる、より具体的なアクティビティーに分解することができる。例えば、テスターに=よって実行されるテスティング作業の多くは、一般に、テストデータの設定に属するもので、それであれば開発者にも行うことができる。

その後、Sabourinは、TDDから探索的テスティングまで、いくつかのテストプラクティスをカバーしながら、それらにまつわる一般的な理解の一部が間違っている可能性があることを指摘した。例えば、TDDは、テスターが関与するにはローレベルな活動すぎると考えられ、通常は開発者によってだけ実施されるプラクティスである。しかし、TDDの背後にある理論は、“テストすべきことがなくなるまで”開発者がテストを続けるべきだということだが、テスターは通常、この質問に答えるための準備が整っているため、ユニットテストの作成プロセスにテスターが関与すべき理由がある。一方、ペアプログラミングではより良い結果が得られると一般的に理解されているが、初期研究では、探索テストでは逆のことが言えるようである。つまり、2人のテスターが同じ機能を別々に調べる方が、一緒に調べるよりも多くのバ=グを発見する傾向があるということである。

テストの他には、継続的インテグレーション、継続的デリバリ、ビルドパイプラインあたりが次いで人気のあるトピックである。このことから推測されることは、もしもBetter Software / DevOps / Agile Dev Eastにおける話題が業界の傾向を示すものだとするなら、企業は製品に適切な機能が含まれていることを確認することに関心を変更してきており、そのような機能の提供はできるだけ合理化されており、おそらく製品を構築するために使用された実際の技術について心配する必要はないといえるだろう。

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