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QConSF 2016事前情報 - トップ6講演とネットワーク構築のための機会

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原文(投稿日:2016/11/04)へのリンク

第10回のQConSFが来週に迫っているというのは信じがたいことだ。

カンファレンス前の月曜日時点で,すでに1,300人の参加登録がある。参加者数以外の数値で公表されているのは,

  • Twitter, Google, Facebook, Spotify, Amazon, Stripeなどの企業から140人以上の講演者が参加し,ストリーミングやマイクロサービス,分散システムなど,多彩なテーマの講演を行なう。
  • IBM, Azul, JFrog, OverOps, Twitter(“full stack deep-dive into how Twitter builds services”を後援)など,40社による後援
  • ベイエリア,ブラジル,フランス,エジプト,東海岸から参加する80人のボランティア。
  • 11カ国からの公式スタッフ(どのパートでも素晴らしい体験になることは間違いない)。

... など,開催が待ちきれない。1,500人以上が参加する今回は,今年度を代表するQConのひとつになると期待される。今回のQConSFは,個人的に特別な意味のあるイベントだ。シリコンバレーのカンファレンスとして10年を数えたことだけの理由ではない。私がQConの代表としてこの素晴らしいチームに参加して,ちょうど1年にあたるからだ。まさに最高の気分だ。

QCon San Fransicoを控えたこの金曜日に,次週のQConSFで何が参加者を待っているのか,少し詳しく話したいと思う。まずは最も人気のある講演から始めよう。

最も人気のある講演(参加者がスケジュール設定に利用できるSchedule Builderでの確認による)は,もちろん,アーキテクチャとマイクロサービスに関するものだ。

Top 6 QConSF Talks

QConはソフトウェアアーキテクトと上級開発者が対象のカンファレンスなのだから,アーキテクチャに関する講演に最も注目が集まっても何ら不思議はない。全般的に見ると,Matt Ranney氏の“What Comes After Microservices”が最も人気の講演だ。氏の講演に僅差で続くのは,Josh Evans氏(先日Netflixを退社した)による“ Mastering Chaos – A Netflix Guide for Microservices”だ。

どちらの講演も火曜日の“Next Generation Microservices”トラックにある。2つの巨大Web産業でマイクロサービスアーキテクチャ開発に深く関わってきた2人のソフトウェアリーダが持つ,類い稀な知識には大いに期待できる。

締め括りとして,参加者のスケジュールに登録されているトップ6を紹介しよう。

数週間前にSlackのKeith Adams氏とポッドキャストを収録した(数週間内にリリースされる予定)際,Slackで最大の課題について尋ねてみたところ,氏は次のように話してくれた。

“Slackの課題は,低レイテンシと高信頼性を維持することです。 例えば低レイテンシは,プロダクトの操作性を良好に保つ上で非常に重要です。通常これは知覚されないほど低いレベルですが,それを越えてしまうと,サービスの印象を悪くします。なぜ悪くするのか,理由を説明するのは難しいのですが,事実としてそうなのです。本質的にこれらは,出来の悪いビデオ会議の中断や再開と文面的に等価です。”

11月7日の月曜日(カンファレンス初日)午前10時25分から始まるAdams氏の講演では,Slackが共有MySQLクラスタ上にSBR(Statement Based Replication)を使ってマスタ-マスタ間レプリケーションを実現した方法などを含む,同社の課題とアーキテクチャについて詳しく論じられる予定だ。Adam氏のQCon講演に参加できないのであれば,InfoQで数週間内に公開される予定のポッドキャストと,その数週間後に同じく公開される氏の全講演内容で,詳細をくまなく確認してほしい。

カンファレンスといって私が思い出すのは,初めて参加したカンファレンスのことだ。2002年(あるいは2003年)あたりのJavaOneだった。Thirsty Bear(訳注:サンフランシスコのスペイン料理店)に並んで酒を待っていた私は,列の後ろにいた見覚えのある人物に気が付いた。それがCraig McClanahan氏(Strutsフレームワークの原作者)だった。同時に行列の先頭に着くと,氏は私に“お先にどうぞ”と言ってくれた。私はそこで,“ここ何年かStrutsで苦労してきましたから,その資格はありそうですね”というようなことを言って,2人で笑ったのだった。

その夜は私とCraigを含むJava開発者のグループでビリヤードをし,酒を飲み,フレームワークについて語り合った。私はその夜,Strutsやそれに続く多くのフレームワークに隠されたさまざまな事情について,フレームワーク自体を使って開発していた数年間よりも多くを学ぶことができた。

Thirsty BearでCraigと出会ったような偶然と必然のネットワークが,カンファレンスを本当に素晴らしいものにしてくれる。ネットワークの力に対する信念は,QConの中に焼き付けられているのだ。私たちが開催するQConのすべてで,それを体感して頂けるだろう。それは例えば,セッションの間にある25分の休憩であり,オープンスペースであり,トピックごとのランチテーブルであり,今年のサンフランシスコで新たに登場したQDinnerだ。これらすべてが,お互いに接触し,ネットワークを築くチャンスを与えてくれる。

今年のQConSFでは,QDinnerと呼ぶさまざまなネットワークディナーを開催した。今年のサインアップはもう間に合わないが,3月のQCon Londonでも開催する予定なので,そちらを探してみてほしい。QDinnerは,我々チーム(CEOのFloyd Marinescuや私自身を含む)が関心や業界,技術フォーカス,企業規模に応じてソフトウェアリーダを決めるネットワークディナーキュレーションである。同じ関心を持つ人たちをグループにして,各自のCraig McClanahanと同じストーリを作り上げることができれば,という発想によるものだ。

今年のQConSF 2016について,その他いくつかを手短に紹介しよう。

QCon前には毎回,私はこれが史上最高のQConだと言っている。だから今回も,これまでの中で最高のQConなのだ!次週サンフランシスコに行くのであれば,ぜひQConでお会いしよう。そうでないならば,今後数週間にInfoQでオンライン公開されるポッドキャストとビデオを楽しみにしてほしい。素晴らしいコンテンツがいくつも登場する。ではその場所で,あるいはオンラインで!

追伸: 今年のQConSFに参加できなければ,QCon Londonの登録が開始されている。まだはっきりとは分からないが,これまでで最高のQConになるはずだ!;)

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