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Microsoftがドローンとロボットのためのシミュレータ、AirSimをリリース

| 作者: Abel Avram フォローする 7 人のフォロワー , 翻訳者 sasai フォローする 0 人のフォロワー 投稿日 2017年2月20日. 推定読書時間: 2 分 |

原文(投稿日:2017/02/17)へのリンク

MicrosoftがAirSimを開発してオープンソース化した。これは世界各地におけるドローンの飛行をシミュレートするのに使えるツールだ。シミュレータはUnreal Engineで作られており、Microsoftはまもなくロボットや他の種類の車両のサポートを追加する予定だ。

Microsoftは社内で、自律走行車が現実世界でどのように動くのかを理解するための研究プロジェクト、Aerial Informatics and Robotics Platform(航空情報学およびロボット工学プラットフォーム)を開発してきた。このプラットフォームでは、自律走行車が様々な状況下でどのように自らを改善しながら振る舞うのかを理解するため、ディープラーニングを利用している。ディープラーニングには膨大なデータが必要になるが、車両のクラッシュなどの実験を何千回も行うのは困難だ。その代わりにMicrosoftは、Unreal Engineをベースにした現実シミュレータ、AirSimを開発した。

今のところAirSimでは、MAVLinkDJIのドローンの飛行をシミュレートすることができ、Pixhawkコントローラをサポートしている。フレームワークはモジュール化されており、他の種類の車両やコントローラのサポートを追加できるようになっている。Microsoftはまもなく、いくつかのロボットのサポートを追加する予定だ。プラットフォームを拡張して他のハードウェアをサポートしたければ、コードをコントリビュートするようコミュニティに呼びかけている。どんな自律走行車の動きをシミュレートするのにも、このフレームワークは使えるだろう。

シミュレーションフレームワークには、GPSやその他センサーから収集したデータ(ビジュアルデータを含む)をダウンロードして車両をコントロールするためのAPIが含まれている。今のところWindowsビルドが用意されており、すぐにLinuxビルドも利用可能になる予定だ。コードはクロスプラットフォームを念頭に書かれ、CMakeを利用しているため、他のプラットフォームをサポートするのも容易だろう。Microsoftは、ZeroMQとProtobufのサポート、Pythonなど他の言語のサポートに取り組んでいる。

 
 

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