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GitHubとFacebookがAtom-IDE開発で協力

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原文(投稿日:2017/09/14)へのリンク

GitHubとFacebookが共同でAtom-IDEをリリースした。Facebookがこれまで行なった開発の一部を再パッケージして、より機能的なAtomテキストエディタにまとめたものだ。

Atomテキストエディタは“21世紀のハッキング可能なテキストエディタ”と呼ばれ、Electronフレームワーク上に構築されている。FacebookはAtom上にNuclideを開発して、デバッグや言語の自動補完など、よりトラディショナルな開発環境を提供している。ただし、Nuclideはオープンソースではない。

NuclideのソースはGitHubで公開されているが、READMEに明確な説明がある。

Nuclideのライセンスには、配布に関する明らかな制限があるので、オープンソースライセンスと見なすべきではありません。

Atom-IDEはNuclideのプロプライエタリな開発部分の一部を、よりオープンソースフレンドリな環境に移行するものだ。現時点で焦点となっているのは、言語レベルの機能である。ide-typescriptide-csharpといったパッケージは、自動補完やすべての参照の検索といった機能を提供することができる。これらの機能は当然、それぞれの言語サーバが公開する内容に依存する。

Facebookは、さらに多くの機能がロードマップにあるという。

Atom IDE UIの機能リストはまだ、言語サービスプロトコルで利用可能な全機能を網羅していません。今後は時間を掛けて、そのギャップを埋めていくつもりです。Nuclideデバッガなどの主要なコンポーネントを含むその他のNuclide機能についても、最終的にはAtom IDEの開発対処に取り入れたいと思っています。

この動きは、同じくElectron上に構築されている、MicrosoftのVisual Studio Codeの方向性にも影響するかも知れない。MicrosoftはVS Codeを毎月リリースしており、それぞれの成果が開発者コミュニティから多くの称賛を受けている。もちろん他にも多くの開発ツールがあり、それぞれに独自の機能を備えている。

しかしながら一部では、ライセンスが原因でAtom-IDEが役に立たなくなるかも知れない。 Facebookのコントリビュートしたコードにはすべて、BSDライセンスと特許承認という同じライセンスが使用されているため、その中でReactなどを使用している点について訴訟を起こされている。VS CodeにはMITライセンスが添付されている。

人気があるとは言え、VS CodeやIntelliJが提供するさまざまな機能を必要としない開発者もいる。Atomはスリムなプロジェクトなので、Atom-IDEでは、開発者が必要な機能を少しずつ追加できるようになっている。

Facebookは、同社が“近い将来、オープンソース版Nuclideパッケージをサポートするように引き続き取り組んでいる”と述べている。

 
 

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