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Gradle 4.2リリース

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原文(投稿日:2017/09/30)へのリンク

Gradleがビルドツールのバージョン4.2をリリースし、いくつかの機能を追加した。重要な追加のひとつは、ネイティブコンパイルおよびリンクのための並列タスク実行だ。この機能について、Gradleでプリンシパルエンジニアを務めるEric Wendelin氏に話を聞いた。

Gradleのworker APIが、タスクを並列に実行するための仕組みを提供します。CPU使用率を最大化することにより、全体のビルド時間を短縮できます。Gradle 4.2では、C/C++/Swiftのコンパイルとリンクの実行に対して、worker APIがデフォルトで使われています。言い換えると、デフォルトでは、並列タスク実行はネイティブタスクに対してのみ有効であり、その他Javaなどに対してはデフォルトでは使われないということです。ただし、一部のGradleプラグインは、この機能を使って自らのエコシステムの作業を並列化しています。

最新バージョンへのアップグレードは既存のプロジェクトにも恩恵がある、とWendelin氏は付け加えた。Gradle 4.2ではパフォーマンスが改善されているためだ。特に、リモートのスクリプトプラグインを使っているプロジェクトで効果がある。また、高速なビルドキャッシュ展開とzipTreetarTreeを使ってアーカイブを処理するビルドも提供する。

GradleのWebサイトにある次のチャートは、v4.1からv4.2へのパフォーマンス改善を表している。

Gradle 4.2には、ネストしたDSL要素、タスクの出力を公開成果物として宣言すること、PropertyState型のプロパティのためのGroovy DSLサポートなど、プラグイン作成者向けの新しいAPIも含まれている。Wendelin氏は次のように語っている。

最も注目すべきは、ネストしたDSL要素を作成するための新しいObjectFactory APIと、プラグイン作成者が特定のファイルやディレクトリをプロジェクトの出力として宣言できるようにするDSL拡張です。

注目すべき機能には他にも、Kotlin DSLの機能拡張、Google Cloud Storageリポジトリのサポート、Play v2.6のサポート、カスタムTwirlテンプレート、PlayRunタスクのオンデマンドビルドなどがある。

Java 7におけるGradle実行サポートは廃止されることになっており、Gradle 5.0で削除される予定だ。

 
 

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