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AWSがAWS Iot Greengrassの新しいバージョンを発表

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原文(投稿日:2020/12/23)へのリンク

最近、AWSは、毎年開催されるIoT Greengrass edge runtime and cloud service during the annual re:Invent中に、IoT Greengrassエッジランタイムとクラウドサービスの新しいバージョンを発表した。最新バージョン2.0は、構築済みのソフトウェアコンポーネント、ローカルソフトウェア開発ツール、そして、大規模なフリートデバイス上のソフトウェアを管理するための新機能と共に提供される。

IoT Greengrassの新しいバージョンは、2017年のバージョン1.0リリースから3年後にリリースされている。AWSは、顧客がインテリジェントデバイスソフトウェアを迅速かつ簡単に構築できるようにサービスを設計した。アプリケーション開発を高速化できるように、ローカル処理、メッセージング、データ管理、ML推論、構築済みコンポーネントを利用できるようにしている。さらに、エッジデバイスを任意のAWSサービスやサードパーティのサービスにシームレスに接続するための安全な方法を提供する。

バージョン2.0では、このパブリッククラウドプロバイダーは、オープンソースのエッジランタイム、構築済みのソフトウェアコンポーネントの豊富な集合、ローカルソフトウェア開発用のツール、および大規模なデバイスのフリートでソフトウェアを管理するための新機能を提供する。AWS IoT Greengrassの最新バージョンに関するブログ投稿によると、その特徴は次のとおりである。

  • エッジランタイムは、Apache 2.0ライセンスの下でオープンソースになった。そして、Githubから入手できるようになった。開発者は、ソースコードにアクセスして、アプリケーションを簡単に統合し、問題のトラブルシューティングを行い、AWS IoT Greengrassを使用するアプリケーションについて、より信頼性が高くパフォーマンスの高いものを構築できる。
  • IoTのユースケースとそのデバイスのCPUおよびメモリリソースに基づいて、構築済みのソフトウェアコンポーネントを追加または削除する。たとえば、開発者は、アプリケーションでデータストリームを処理する場合にのみ、ストリームマネージャーなどのビルド済みのAWS IoT Greengrassコンポーネントを含めることを選択できる。
  • 開発者がデバイス上でローカルにアプリケーションを開発およびデバッグできるようにする新しいコマンドラインインターフェイス(CLI)が含まれている。また、デバイス上のアプリケーションを視覚的にデバッグするのに役立つ新しいローカルデバッグコンソールもある。
  • AWS IoTのモノのグループと統合されるため、開発者はグループ内のデバイスに簡単に整理して、ロールアウトレート、タイムアウト、ロールバックを制御する機能を使って、デバイス全体のアプリケーションのデプロイを管理できる。

 
出典: https://docs.aws.amazon.com/greengrass/v2/developerguide/what-is-iot-greengrass.html

AWS IoT Greengrass 2.0のリリースにより、業界をリードするパートナーであるNVIDIAとNXPは、NVIDIA Jetson AGX Xavier Developer KitNVIDIA Jetson Nano ModuleNXP S32G-VNP-EVBなど、AWS IoT Greengrass 2.0向けのデバイスの多くを認定した。そして、他のすべてのパートナーデバイスのリストは、AWSパートナーデバイスカタログで入手できる。

Constellation Research Inc.の主席アナリスト兼副社長であるHolger Mueller氏は、InfoQに次のように語っている。

エッジは、ソフトウェアアプリケーションにとって課題が多い領域です。アプリケーションには、プラットフォームの容量、電力、接続性、および物理的条件を提供する必要があります。AWSがGreengrass 2.0で行っているように、エッジプラットフォームに対してモジュールを提供するアプローチは、デバイスメーカーと企業が、IoT分野の次世代アプリケーションに力を与えるために、エッジでの需要に合ったプラットフォームを持つことを実現するための重要なステップです。同様に重要なのは、オープンソースプラットフォームへの移行です。これによって、プロプライエタリプラットフォームに比べて、ベンダー間での互換性と、ベンダーへの取り入れが向上します。

現在、AWS IoT Greengrass 2.0はさまざまなAWSリージョンで利用可能であある。価格の詳細は価格ページで参照できる。同社は、2021年末まで最初の1,000台のデバイスに対しては、Greengrass 2.0への無料アクセスを顧客に提供する。さらに、開発者は開発者ガイドを通じて詳細情報を閲覧できる。

最後に、顧客は、移行ガイドを利用して、既存のAWS IoT Greengrass 1.xのデバイスとワークロードをAWS IoT Greengrass 2.0に移行できる。

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