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Lightstep、自社の可観測性プラットフォームにインシデント対応機能を追加

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原文(投稿日:2022/03/23)へのリンク

Lightstepは、同社の可観測性プラットフォームにインシデント対応管理機能を追加すると発表した。このLightstep Incident Responseの供与が開始されたことにより、同社のプラットフォームでは、一般的なコラボレーションツール、ローテーションスケジューリング、エスカレーションポリシ、API、CLIのインテグレーションが提供されるようになる。

Lightstep Incident Responseは、LogicMonitor、Postman、Sumo Logic、Grafana、Zoom、Slackなど、一般的な監視機能やコラボレーションツールの多くと連携することができる。APIが提供されることにより、コネクタが用意されていないツールに対しても、コネクタを開発することが可能になる。2021年のServiceNowによる買収により、ServiceNowのNow Platformとは特に密接に連携しており、ServiceNow内のチームや設定、コンフィギュレーションをLightStep Incident Responseと容易に統合することができる。

Lightstep Incident Responseは、オンコールスケジュールに関する一連の管理ツールを提供する。スケジュールは共有カレンダに同期しており、現在オンコール対応を行っているすべての担当者を1カ所で確認することができる。スケジュールのギャップを埋める上で、最も時間的余裕のあるユーザを自動的に推奨する機能も備えている。警告が発生した場合には、EメールやSMS、あるいはモバイルアプリを通じて、担当者に通知をルートすることができる。モバイルアプリはGoogle PlayストアとApp Storeの両方で提供されており、Lightstep Incident Responseライセンスがあれば利用が可能だ。

チームを設定して、オンコールスケジュールとエスカレーションポリシを管理する機能もある。ひとつのインシデントには、複数のチームを加えることができる。インシデントにチームが加えられると、そのエスカレーションポリシに従ってインシデント通知が処理される。チーム以外に、特定の個人をインシデントに加えることも可能だ。Lightstep Incident Resoponseでは、オンコールの対象にはできないStakeholderというロールがサポートされている。このロールのユーザは、自分の参加しているインシデントに関して、単にEメール通知を受け取る。

Lightstep Incident Responseのユーザインターフェース

Lightstep Incident Responseのユーザインターフェース (提供: Lightstep)

 

共通的なタスクの自動化は、インターフェースを通じて行うことができる。この中には、タグに基づいて個人に対して自動的に対応を要請する機能や、インシデントが解決した場合の事後分析を自動設定する機能などが含まれる。共通的なイシューの自己トリアージや、自動修正を行うための自動化を作成することも可能だ。

リリースにはコマンドラインインターフェース(CLI)が含まれており、Lightstep Incident Responseの持つ多数の共通コマンドを容易に実行することができる。例えば以下のコマンドは、説明(description)、優先度(priority)、発生元(source)を指定して警告を生成する。

lightstep alert create --desc 'VPN Service breakdown' --priority 1 --source 'VPN Client'

"lightstep alert ack --alert 'Alert0010006'"のように、アラート番号"Alert0010006"として確認される警告を発行すうこともできる。

Lightstep Incident Responseは、AWSやAzure、Google Cloud Platformなど、多数のプラットフォームに統合できる。AWSではAmazon CloudWatchと連携することで、CloudWatchの警告をLightstepに転送してインシデント対応を管理することが可能だ。Azure MonitorGoogle Monitorに対しても、同様の連携を行うことができる。

今回のリリースは、Grafanaによる同様のリリースの直後に行われた。Grafanaは先日、インシデント管理に対応するGrafana Incident(現在はプレビュー版)と、オンコールローテーションのスケジュール管理を行うGrafana OnCallを発表している。いずれのサービスも、Grafanaの管理インターフェースと連携する。

Lightstep Incident Responseには、無償版と有償版がある。価格モデルはライセンス対象人数ではなく、管理するアクティブなサービス数に基づく。

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David Pine 2019年11月7日 午後7時48分

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